釣り部27 大井川突堤ジギング ~弾丸釣行 第二弾 ジギング編~

釣り部27 大井川突堤ジギング ~弾丸釣行 第二弾 ジギング編~

弾丸釣行

限られた時間の中で、人気ジャンルであるシーバス、アジング、ジギングをやります。

日時は7月20日(土)

スタートは午前5時。

フィニッシュは午前9時。

潮は中潮。満潮6時46分 までの上げ2時間の下げ2時間といった感じです。

仕掛け

アジングタックル

●アジングロッド 7.6f

● リール 1000番

● ライン 34 ピンキー0.25号

● リーダー アジングマスター0.8号

● ジグヘッド tict アジスタ SS針 0.6g

● ワーム rains アジミート

シーバス・ジギングタックル

〇シーバスロッド 10f

〇 リール 3000番

〇 ライン クレハ シーガー PE X8 1号

〇 リーダー YAMATOYOテグス ナイロンショックリーダー 20lb

という感じです。

ロッドはコスパ最高のメジャークラフトさんのファーストキャストシリーズでアジングロッドとシーバスロッドをチョイス。

価格はとってもリーズナブル。

リールは、アジング用は釣具店のカゴで売っている1000番のもので、一番安いので1,000円。シーバス用はアブガルシアの3000番ですが、3000円強。

ラインとリーダーはある程度選んで揃えてますが、一度買えばハーフシーズ後くらいは大丈夫です。

一番揃えるのにお金がかかるのはルアーだと思いますが、これは中古をあさるのが一番です。

ただ、どんなルアーを買ったらよいかというのは自分で選び、

そのインプレや釣果を見て、ルアーを覚えたうえで中古コーナーをあさると思いがけないお宝が結構あるので、新品を買うのは、ある程度ルアーが集まって釣果・情報が固まってきてからでも十分です。

中古でも十分釣れます。

大井川港エリア

すべてのジャンルをカバーできるエリアです。というのも、大井川港は大井川河口のすぐ横に位置します。

東に大井川河口があり、北に向かってUの字に湾岸道路が走っている港で、河口からぐるっと車で走らせると、港内に流れ込む河川が2か所、港内の市場前に船着き場が2か所、水深がある岸壁と港湾出口から突堤にかけて外海に出ていく航路があり、ここ港口を東と西からチェックできる岸壁と突堤があります。

東側は大井川河口とサーフがあるので、こちらはサーフゲームアングラーが結構おりますね。また野鳥公園に車を駐車させてしばらく歩くと外海への航路と並行して突堤が飛び出ており、岸壁から釣りが出来ます。(ここはある程度高さがあるので長タモが必要です。)

このエリアは正直車がなくても十分カバーできるほど、釣り場が近く、かつ車からすぐ釣り場に行けることも魅力的です。

ということでこちらのエリアで弾丸釣行を行います。

釣行2 ジギング編

アジングゲームを終えて、大井川港の最南端へ車を走らせること1分漁港からめっちゃ近いんです。

防潮堤の手前に車を停めて、タックルを出したら防潮堤を乗り越えて、1分ほど歩くと突堤の一番奥(外海に一番飛び出ている場所)につきます。

ここから東側が航路となっていて、西側は海岸線ですが、500mぐらい沖に異形ブロック帯があるので、比較的穏やかです。

実績としては航路側(東)が高く、西側や東北側(手前)はフカセの方が多いですね。

とにかく手前まで行って、少しテトラを渡った先からジグをキャスト。

午前6時すぎからジギング開始 。

とりあえずZeakのSビット 30g グロー 

これはかなりリフト&フォール時に水中でヒラヒラしてくれるので釣れる!!

着水後、2~3秒したら、ワンピッチジャーク開始!!

これが結構苦手・・・・

じゃかじゃかジャークは楽なんだけど、間隔でジャークするのはリズム間と腕の筋肉に負担がかなりくる!!

とりあえずバイトなし。

次はビッグバッカージグ スライドスティック 30g

これは横にヒラヒラと待ってくれるので、水中を小刻みに走る小魚に見える!!

実際にここで釣果があったルアー。その時の釣行↓

釣り部24 シーバス→アジング→ジギングの短時間弾丸釣行

これまた当たりがない。

なんだかんだ30分ぐらい筋肉トレーニングをして、どうやら回遊が無いというこで狙いとタックルを変更(タックル変更後についてはシーバス編へ

場所を大井川港東側岸壁へ移動し、時間的には午前8時すぎで、大分日が昇り、魚も沖や底へ移動したかなってところで、青物狙いはやめて、岸壁のシーバスやチヌを岸壁ジギングで狙おうと思います。

ここでジグはジャクソンのギャロップアシスト フォールエディション 30g

岸壁ジギングって結構イメージが大事で、自分の歩くスピードとジグの位置がズレるし、ずれた分ジグのレンジもズレますし、糸ふけの分だけフォールするので、違和感なくフォールするにはジグの重さに合わせてリズムよく竿をしゃくる必要があります。

自分の場合はゆっくり歩きながらジグの位置は自分より一歩ぐらい後ろにある位置で、竿をしゃくりながらゆっくりフォールしつつ移動させます。ある程度探りつつ、一度歩いた位置を戻っていきます。

戻りながらレンジを変えて探るのが大事で、一度目は底にいたけど、2度目はレンジを少し上にすることで魚が出てきて食ってくる場合もありますし、逆にレンジが高すぎたので、下げて探ることで目の前に来たジグをぱく!!なんてことも・・・

(この時重大なミスをしていました。)

スタート地点から30m程歩いたところで、しゃくった瞬間竿に重さが

「グン」!!!

その後下に「ズン」「ズン」というあたり。

結構でかい!!!手の感触でわかる。

やばい・・・

タモをスタート地点において来ちゃった・・・

30mを幅60cmの岸壁の上を慎重に歩きつつバラさないようにやり取りする状況に・・・

魚影が見えて40cmぐらいのチヌ!!

これはバラしたくない!!!

とりあえず切れないぐらいに竿を一度立てて追い合わせをしたら、ゆっくりと余計なテンションがかからないように移動開始。

ラインが極端に張らない様に、かつ深く潜られないようにテンションは維持。

ある程度やり取りしていると、どうやらジグのトレブルフックにかかっている。

そうなるとあまり暴れさせたくない。

さらに、チヌはある程度水面に上がってくると暴れるので、少し潜らせてあげて移動すると抵抗なくついてくる。

なんとかタモをキャッチして、次は魚をキャッチと・・・

重い!!!なにより竿を片手で支えるのが辛い!!!

タモになんとか納めたら持ち上げて・・・

キャッチ!!!!!!!!

ちぬ
ちぬ

タモを最近購入したばかりで、さっそく役に立ちました。

チヌ
ちぬ

やっぱりタモは必要ですね。今回のは約3mまで伸縮するタイプで 3000円

このぐらいなら買っといて損はないですね。

(ちなみにシーバス編でも大活躍します。)

今まではジグをぶんぶん投げてしゃくる釣りメインでしたが、状況が合えば(特に夏場は岸壁に魚が付いている事が多い)のでジギングで岸壁をチェックするのも大事ですね!!

次回 釣行3 シーバス編に続く・・・

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