釣り部39 朝マズメの貴重な時間。河川シーバス?荒れたサーフ?濁りが入った港内?どこに行く?(焼津編)

釣り部39 朝マズメの貴重な時間。河川シーバス?荒れたサーフ?濁りが入った港内?どこに行く?(焼津編)

休日は家族サービスが基本ですが、釣りにも行きたいですよね!!

でも日中に釣りに行ったら・・・

「釣りばっか行って~~~~・・・」

なんて家族に言われて・・・

「釣り」=「悪」という認識が刷り込まれてしまう・・・

だから休日はもっぱら早朝フィッシングが定番になりつつあります。

もちろん夕マズメは平日の仕事を早く切り上げて行く様にしておりますが・・・

ということで今回は休日の朝マズメの5時~8時で釣行!

朝4時半起床からスタート・・・(これがキツイ)

せっかくの朝マズメなのでいろんな場所を探りにいってきました。

港内はスルーして・・・

この夏の焼津港内は厳しい状況なので選択肢から外れました。

暑さの影響と河川の濁り(雨や水田の影響)が港内を濁らせ、水質悪化に拍車を掛けました。

逆に濁りが取れた時は魚の活性が見て取れるのでチャンスではありますが・・・

今回は行かないつもり・・・

シーバスを釣りたい!まずは実績河川へ

以前からシーバス狙って釣りたくてあの手この手と試行錯誤しているのですが、なかなか巡り合えず・・・

早朝の暗い時間帯が一番プレッシャーが無くて良い!なんて話を聞いたり、夏はデイシーバスが釣りやすいなんて記事を見たり・・・とにかくパターンが知りたくて・・・まずは早朝河川へ。

まだ辺りが暗いので表層をフローティングミノー、サスペンドミノー辺りで探ってみますが、時折「ゴッ」という鈍い感触。

多分ボラのスレかな・・・

やっぱり表層は反応がない。(もともとボイル等がなかったの・・・)

多少濁りが入っているものの、時間的には一番食いついてくるハズ・・・

という事で濁りに強いスピンテールのゴールドをキャスト。(ボディはアカキン)

河川の流心あたりに着水して、ボトムをとったら、高速でリトリーブ。

しばらくキャストをしていると・・・

「ググっ」というあたりで強い引き!!

慌てて竿を立てて合わせ、リールを巻くもその瞬間根に潜られた?のか根掛かり。

こうなったら外れないのが瀬戸川・・・いくら竿を立てたりラインを緩めてもなかなか外れない・・・

というか魚の当たりだったのかすら疑問に感じて、テンションがかなり下がったので釣り場を後に・・・

ただ、魚だとしたら活性の低い、かつ、濁りの強い河川でバイトを取ったスピンテールジグの潜在能力に今後は期待したいです。

結果が欲しい!台風前のサーフへ

やっぱりサーフで青物も調べたい!!ということで行ってみました。

・・・

案の定大荒れで、濁りもひどい。2、3投ジグを投げてゴミを回収した時点でサーフはあきらめました。

ただ、こんな荒れ模様でも人がすごい!!!

自分がサーフに行く時にも撤収する人が何人かいて、それでも浜には50m間隔で釣り人が並んでいました。

問いたい。

「釣れた?」、もしくは「釣れる?」と・・・

荒れ濁った海へ鉄の塊を放り続けるのはとても根気がいります。皆強者です。

しかたなく港内へ

もうしょうがないのでサーフのすぐ北に位置する港内岸壁へ。こんな状態。

濁り
濁りひどすぎ

だから行きたくなかったのですが・・・

とりあえず広範囲を探るべく鉄板系バイブレーションをキャストして探っていると、サビキのおじさんが話しかけてくれて、何やらサビキはアジが釣れるとのことだが今日はダメだったとか・・・じゃあいつ釣れるのか?それはなんとも言えずとにかく「根気」よく通う事とのこと。(さすがです。)

つまり毎日同じ場所で竿を出していればアジが釣れることもあるっていう教えを頂きました。

ただ・・・それは時間的に厳しい自分としては趣旨から外れるので、考えます。

気を取り直して。濁りが酷いので、とにかくアピールする事が大事!!

最近タックルベ●ーで格安の590円で買ったシマノのサルベージ85Sチャートキャンディ!

岸壁に平行にキャストし、底をとったら小さめのリフト&フォールでチェック。

さらにシェードや潮の当たるポイントをキャストしていると・・・

「ゴン」

まじかっ!!!

軽いけど時折「グン」と引く!!

その正体は

コチ
コチ

コチ!!(小さいけど)

ありがとう・・・

コチ・・・

まさかの港内で釣果が出たので考えを改めないといけないと感じた釣行でした。

とにかくマズメの時間は何が起こるかわからないので、そのポイントの経験値を蓄積していく事が大事ですね。

様は・・・「根気」よく探る。

ほぼサビキのおじさんの言うとおりでしたね。(さすがです!!)

早起きして苦し紛れの坊主逃れじゃ納得行きませんね。

次回に期待。

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