先週と全く同じプランで、土曜日の夕マヅメに大井川漁港内をうって、日曜の朝マヅメに吉田漁港へ。
一番の目当てはシーバス
先週のこのポイントは雨に打たれていたので、外海に面するエリアでは無く、漁港へ流れ込む河川の口に朝6時に入ったものの、当たりは無く、先行して外海エリアに入った人がシーバスを2尾キャッチしているのを目撃していたので、さっそく外海に面する港湾口に入りました。
潮は上げ7分くらいで満潮に向かっており、あまりイイタイミングではないらしいですが、「そんなの関係ね~~~」って感じ、というか潮が動いていてベイトがいれば問題ないはず。
基本的に静岡県中部エリアの港は濁り多少なり常に効いていて、ベイトが確認出来る事の方が少ない(表層にいない)為、ボトムをせめる事が多い気がします。
とりあえず前回の実績ルアー、セットアッパZs-dr 125を投げてみるも・・・反応なし。さてさて・・・
鉄板バイブが導き出した答え
本来積極的に捕食していれば、セットアッパーのフラッシングに反応があると踏んでパイロットルアーに選んだのですが、反応がないので、これは徘徊してはいない様子。
(ちなみにこの漁港は水深が2m前後のエリアが多いので、セットアッパーを泳がすとまず底をつつきます。その点で十分にアピールはできていると判断)
次に、もう少し広範囲に探りたいので鉄板バイブの26gをセット
カラーは紫ホロ(これがささ濁りに効くんです)
港内の真ん中、丁度船が通る当たりまでキャストして手前まで引いてくると…
「ガボッ」
シーバスきた~~~~~~~~!!!
テトラから2mぐらいのところで、下から突き上げるように食ってきた!!
手前で来たもんだから、フックが甘かったのか・・・
タモ出しをもたついていたのもあって・・・
3度ほどテトラに引っ張られて・・・
プチっ・・・
・・・
ラインブレイクが一番こたえるわ~。
この時はまだ自分の爪の甘さに対して楽観視していました。
少し休ませる
バラしてしまったこともあり、少し場を休める意味もこめて、港内をうったり、外海をうってみる。
すると横のおじさんがワカシを掛けた模様。
特にナブラが立っていたわけでもなく、その他の人が釣れていた訳でもないので、運が良かったか、魚を寄せる技術があるか・・・っと考えても特に釣れなかったので・・・先ほどのポイントへ。
先ほどのポイントへ
先ほどの紫ホロの鉄板バイブはなくしましたが・・・
まだアカキンがあるので・・・
さっそくキャスト!!!
ある程度の速度で(イメージとしてはバイブレーションが水平になるように)巻いてきて、
今度は足元1m以内・・・テトラの底から出てくるのが見えるほど・・・
「ガボっ」
まじかっ!!
驚いたのと、HITした場所が近すぎて、
今度は最初のバイトでばれてしまった・・・
あ~~~
バイブレーションが手元にあるのが幸いだけど・・・
悔しすぎる。そしてテトラ際でのやり取りの難しさを痛感しました。
(この後、テトラ際を攻めすぎてこのバイブも無くします・・・そしてアタリ
はなし)
この時時間は7時すぎ・・・時合は終わった。
とりあえず外海へジグをキャストして青物を狙うも・・・、オープンエリアへのジグのキャストっやっぱり根気がいりますね。
手っ取り早く表層を探りたいの、セットアッパーZ125SDRへチェンジ
中層でのジャーキング!!
セットアッパーは水平スローシンキング。
そこから足元までレンジキープしてくることができる!!とのこと!!
そこまではセオリーですが・・・
ここでジャーキングを混ぜることで、かなりのフラッシング!!
blue blue のブルーウィン140のジャーキングも効果的らしいので、個人的に、魚の気持ちになると、かなりいい感じ!!に思えるので・・・テトラの脇にはいい感じにベイトフィッシュの群れが回遊している・・・これは・・・居るでしょ!!
さて、5mぐらいの堤防からセットアッパーをキャストして、60m先ぐらいに着水した後、ラインのヨレを張ってからジャーク!
ジャーク!
ジャークっ!!
ジャーーーーク!!!
「ゴツっ」
キターーーーーーーーーーーー!
距離があるので最初にがっつりフッキング!!巻きます!
しかもそんなに重くない!!細い!長い!
これはタモいらず!!
で、上がってきたのが・・・

なんとか上げて、9時半すぎに納竿。
釣果は1匹と、なんとか結果を上げることはできましたが、準備不足だったとう事を経験できた貴重な釣行でした。
さっそく対策し、次こそは。
まずは巻き方から・・・
あとはフッキングを意識
これ見て頑張ります!!
コメントを書く