釣り部54 テトラシーバスパターン!ヒラメルアーシーバスメソッド!!(人に教えないでください!!)

釣り部54 テトラシーバスパターン!ヒラメルアーシーバスメソッド!!(人に教えないでください!!)

最近青物が来ている某港の突堤へ。

日曜日の朝、体調が優れないけど、行きたいがあまりに重い体を起こし、いざ港へ!この日も潮がある程度動いている感じ。

沖合でナブラが起こったり、青物の活性はかなり高かったのですが、例によってサゴシにラインを切られジグを取られ、ラインも擦れていた為結びなおしたりしていたらアッという間に時合が終了。かなり消化不良で帰宅。

少し体調を整えるために昼寝をし、夕方は基本釣りに行きづらい状況の中、家族には「ダイソーに行ってくる」といって家を出発し港へ。3時40分に家を出たので、色々ダイソーを回ったとしても家に6時には着いていないと無理がある。

という事でタイムリミットは5時半!

さっそく青物を探るも・・・

港について準備していたらあっという間に4時半近くに・・・

冬は日が沈むのが早いので、いくら青物がいてジグでアピールしても、見えなければバイト率は下がるっていうのが自分のイメージであったので、メタルジグのリフト&フォールでボトムを探りつつ、バイブレーションに変更して広範囲を探るもあたりなし。

さらに暗さが増して、周りの釣り人が次々と家路につくも、ベイトはいるはずだし、雰囲気はかなりでていたのでもう少し粘ることに。

滅多に使用しないソフトルアーをセット

普段はプラグやジグでせっかちに釣るスタイルなので、ソフトルアーは使用しないのですが、あたりが暗くなり、丁寧にかつ効率よくレンジを探る為、ソフトルアーにチェンジ。

ヒラメ用のトレブルフックが装着できるタイプで、カラーはチャートをチョイス。

沖の潮目のあたりからボトム付近をストップアンドゴーで探るも当たり無し。

どうやら沖にはいない様子・・・

ベイトが回遊しているポイントを思い出す

日中によく来ているポイントということで、ベイトが回遊するエリアがなんとなく頭に入っていた!そうこのポイントではテトラ際を、サッパか小鯖がグルグルと回遊している。

しかし日中ではベイトであるサッパや小鯖が捕食されているシーンを見る事は無かったので、本当に魚が着いているかは半信半疑。

とりあえずR-32のチャートをビーチウォーカーハウルみたいなやつのフックにつけてキャスト。

【ゆうパケット対応可】【マーズ】 マーズ R-32 IBピンクベリーチャート

あまり沈めるとすぐテトラに根が掛かるので、テトラから5mぐらい離れたところにキャストして着水後すぐにリフト&フォールを開始。

2~3回リフトし、フォールにさしかかった瞬間、

「ゴンっググっ」っと竿が曲がる。

とりあえず根に入られないようにゴリ巻き!!

魚体からすぐにシーバスだと分かる。それも50cmぐらいのフッコ。

足元のタモを取るのがめんどくさく、このくらいなら引き上げられると、上げようとしたら・・・ポロっ・・・

しまった・・・

とにかくいる事は分かったのであきらめず同じラインをキャスト!

すると・・・

また2~3回リフト&フォールして「フッ」っと沈んでいくところで

「ガツっググっ」

これはフッキングが甘くバラしてしまったけど、再度同じ所を同じ様に通すと・・・

「ゴンっググっ」

今度もサイズは同じくらいでゴリ巻き!!

最後は丁寧にタモを出して(結構暗く、ライトが無かったのでヤマ勘でタモ入れ)キャッチ!!

シーバス
シーバス

うまくはまってくれたおかげで、なんとか坊主逃れで気持ちも良くなりました。

なんだかんだ写真を撮って再度投げても当たりなく。

一瞬の時合にはまった瞬間でした。

シーバス
シーバス

普段ソフトルアーとか使わないからこの付けかたで合っているのか・・・恥ずかしくなってきました。

ハマった訳を考察

今回のこのポイントに関して、まず色々なサイトで目にする言葉ですが、

「ベイトの存在」

正直、そんなの当たり前じゃん!っていつも思ってました。逆にベイトがいれば釣れるのは当たり前で、普段釣り場に行く時によくあるのは「ベイトが見えない」事の方が多いってこと。だからベイトが見えたときはどんな動きをしているか、どの辺を回遊しているかを覚える(推測する)事が大事ってことですね。

逆に10回~20回釣り場にいってベイトが見えたことが無い場合はその釣り場にフィッシュイーターが入ってくる可能性が低いって結論になる。

次に、

狙った魚がどのようににベイトを狙っているのか

回遊しながら捕食するのか、動かずジッとしていて獲物が来たら反応するのか、スイッチが入るタイミング(レンジ)など、ベイトが回遊するポイントにあるストラクチャーや地形の変化を想像して、そこにいるであろう魚を想像し、食いついてくるタイミングをイメージする。

今回のケースでは、ベイトはテトラの際を泳いでおり、その沖合をジグやミノー、バイブレーションで探ってもおってこない。=「回遊して捕食する(積極的に追いかけるタイプ)はいない」っと判断。

そうなると次は、ある程度幅広いレンジをアピールできるルアーでテトラ際をゆっくり通したい!居つきの魚が食ってこないかを試したかった!=「ソフトルアーでアピールが強いカラーでリフト&フォール」という方法。

それがたまたまシーバスが釣れたことで、一つの実績を導き出した形になりました。

やっぱり釣った実績=経験になるとおもっているので、「釣れないなあ」からの選択肢を増やすという意味でシーバスが釣れて良かったと思ってます。

今回使用したソフトルアーはR-32 チャートカラー

【ゆうパケット対応可】【マーズ】 マーズ R-32 IBピンクベリーチャート

これにDUOのハウルみたいなタイプのトレブルフック装着タイプ

ぶっちゃけなんでも釣れたかもしれないけど・・・

このルアーじゃなくても釣れたかもしれないですが、周りがまったく釣れていない中で、テトラ際を気持ちよく通すのはこの仕掛けかな~~っと思ってます。

テトラ際を1000円以上のプラグを夕マズメの暗い中、投げるのは少し自信ないですね・・・涙

普段は静ヘッドとかでやると思いますが、テトラ際の場合、底を取ったりゆっくる引けないので(軽かったり、小さいルアーならいけますが・・・)、やはりトレブルタイプで大き目のソフトルアーの方が、アピール強い感じします。

テトラ際はヒラメ用ソフトルアーで表層をリフト&フォール!!でっシーバスを釣る!!

ヒラメルアーメソッド!!!

みんなに教えちゃダメですよ!!(確証はないので・・・)

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