2月19日
前回の記事にて、真冬のライトゲームで持って行った方が良いもの!!
という記事を書きましたが・・・
そちらを持参して実釣してきました。
場所は焼津。
時間は19時から20時。
潮はとりあえず下げ6分ぐらいからですね。
とりあえず常夜灯周りを・・・っと思ったけど、すでにアングラー多数。
むしろ暗いエリアの方が「バシャバシャ」と水面を割る音がする。
おそらくセイゴかカマス。
とりあえずボイル音がする暗いエリアにIN
この時期のカマスの釣り方は・・・
もちろんカマス・アジ狙いで来てますが、アジは時間や潮目的に入っていない事は予想できるので、激しいボイル音の正体がカマスと踏んで狙います。
この時期のカマスの釣り方は少し違うんです。
セオリーはスローリトリーブなんですが・・・
スローだと食ってこないんです。
大事なの事は・・・よりマッチザベイトを意識する事。
実際カマスがシルエットを追ってきているかはその時の水質によると思いますが。クリアの方が反応が良く、さらに早く巻かないといけないことから、かなり見切ってくると思われます。
捕食しているベイトが白魚やハクなので、
細長くて透明なルアーを・・・
ある程度早く動かす事でスイッチが入ります。
居れば間違いなく食ってきます。
この日もとりあえずアジアダーの必殺イワシに1gのジグヘッドをセット
ボイルのあった少し先へキャストして・・・
ちなみに早く巻くといっても1000番のリールで1秒間に2回転~3回転ぐらいのペースです。
「ゴン」
「グググっ」
潜る!!!
ラインはアジングマスターのレッドアイの0.3号だったと思います。
(このラインがのちに悲劇を起こします。)
ハイ!釣れました。
ストレートワームでかつボコボコと波打っているフォルムのタイプがアピールに向いています。シャッドテイルだとベイトと少し違うので食いが渋るんじゃないかと思います。
その後、DUOのユラメキのシラスカラーに変更。
これはさらに早巻きします。多分1秒間に3~4回転ぐらいです。
すると・・・
あしもとで「バシャ」
追ってきているのがわかります。
そしてそこから悲劇が・・・
バイトして合わせを入れ、
「ググ」っとアタリが竿に伝わったので、ドラグを緩めて、やり取りを開始しようとした瞬間・・・
「グン」「グン」っと下に突っ込むアタリのあと・・・
プチ・・・
ラインブレイク。
高価なシンペンがさっそく海の藻屑に・・・
その後、ジグ単に戻して2回ほどヒットするも・・・
まったく同じタイミングとアクションでブレイク。
追いかけてきてからバイトした後、「ドン」「ドン」と潜るので・・・
ヒットするまでのプロセスは見出してるのですが、
問題が、ヒットしてからのやり取りで、アジなんかのあたりですと、横に連続的に走る為、ライン強度的にアジングラインの0.3号あたりでなんとかなったのですが、カマスの場合、ヒットして手元に寄せる際に、「ドン」「ドン」と潜る力が強く、ラインブレイクしてしまう。
アジングマスターのレッドラインはアジをキャッチするうえでは問題ない強度なのかもしれませんが、瞬間的に突っ込む魚に対しては強度が持たない気がします。
さらにエステルの場合、伸びとスレが使用していると出てくるらしいので、ある程度使用したら新しいラインに結びなおす必要があるとのこと。
私なんかは1週間に3回は釣行に行くので、その度に2m程使用すると、あっという間にラインが無くなってしまう・・・
アジング以外のライトゲームは繊細なアタリを取るより、ライン強度とクセの無さがメインで、次に感度が担保されていれば十分だと思います。
結局その後も、翌日も・・・
ヒットはするもの、キャッチする前にラインブレク
なんかカマスのサイズも引きもいつもより強くなってきている気がします。
30センチを超えるカマスの引きは確かにアジより突っ込みますね。
新しいラインに交換してまた再挑戦したいと思います。
カマス用ヒットルアー
reins アジアダー 必殺イワシ に アジスタのジグ単
DUO YURAMEKI 生シラス
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