釣り部71 2月~3月の釣りはライトゲームが一番楽しい!?アジングタックルにて

釣り部71 2月~3月の釣りはライトゲームが一番楽しい!?アジングタックルにて

ようこ~そ

みなさん

こんにち~わ~

こんばん~わ~

こんにちわ~こんばんわ~!

どうもくるくるです。

朝はイルカが釣れずに悔しい思いをしたので、フグを釣って楽しんだ雑魚の管理人ですが、今回は3連休に一度も釣りに行ってなかったので、少し我儘な行動に出ました。

朝と夕方に釣りに行きました!

(実は深夜にも行きました。もう病気です)

おかげで酷い言われ様です。

娘「このフグ!!!!」

嫁「食える魚釣れ!このフグ!」

娘二人「このフグタ!」 「エサ取りめ!」「オセロやるって言ったじゃん!」

家族の評価は得られませんが・・・釣果は得られましたので・・・

だってかなりコンディションは良かったんだもん。

潮目と風はアプリでチェック。(風についてはwindyアプリ)

では、報告。

夕方に、満潮で、風で水面が波立っている常夜灯の下!

まずはカマスをチェック。

気配はあるんだけど食わない。

いつも通り「アジスタ1g」に、

「アジアダー 必殺イワシ」 セットしてをキャスト。

今の時期のベイトはシラウオなのでこのサイズ感と透明感がマッチザベイト!

のはず・・・

ボイルがある当たりにキャストし、巻き速度を変えて何度か通すも不発。

どうも渋い。というか釣れない。シンペンも同様。

大人気の常夜灯下へ

やっぱり常夜灯下は先行者が居る。

この常夜灯ポイントは、対岸に1つずつ常夜灯があり、かつ幅1m50cm幅の防潮堤の先端にあるので、立てるのはよくて二人。それも0距離。

そんなポイントだから普段はまず入らないのだけど・・・

友人が先行して常夜灯付近に入っていると連絡があり、その側に合流。

先ほどと同じ、

アジスタ1gに、アジアダー 必殺イワシ!

全然反応なし。でも、風の影響で波立つ水面を「バシャ」「バシャ」と魚がボイルしている。そして常夜灯下の先行者は釣れている。

その方の立ち位置は常夜灯の真下で非常に明るく、明らかにその明るいポイント付近が一番ボイルしている。続いて明暗の当たりにボイルが多い。

自分たちは常夜灯真下の先行者から15m程距離を置いた位置からのキャストして常夜灯の明暗を狙う。

どうやらセイゴがボイルしている様子。

表層を意識しているようなので、DUO TOTOFAT  ミニフローティングミノー クリアカラーに変更。

着水してすぐに「コンっ」と当たりがある。

だけどそのあとは来ない。

(これは見切られた感じか!?)

おそらくシラウオを吸い込んで居る感じで、吸い込みの悪いトレブルフックに違和感を感じたのかな?

セオリだと常夜灯下はクリアカラーだけど・・・反応が無い。

向かい風が強くで波が立ってきたので、1.5gのジグ単に変更。

黒系のソフトルアーということで ガルプ 2インチの 黒緑色をチョイス。

キャストして、表層50cmくらいを泳ぐイメージでリトリーブしていると・・・

「ゴツっ」

食った!

軽いけど跳ねる!アジングロッドに程よい抵抗感!

ラインは新調した0.4号のエステルライン!

そのまま引っこ抜いて・・・

チーバス。こいつがバシャバシャしている様です。時折40cmぐらいも混ぜっており、先行者さんはガンガン釣り上げてました。

どうやら黒いソフトルアーがベイトのシルエットをうまくアピールしている感じ。

今度は追い風となる方向の明暗エリアにキャスト。

ゆっくり巻いていると・・・

「ゴンっ」

食った!!!

先ほどと同じサイズ。

調子に乗って常夜灯下の先行者さんの足元付近を遠くから狙ってみる事に!少しキャストが難しいけど・・・きっとこっちの方が釣れるはず!!

・・・

あれ?釣れない。

なぜ!!

光度の違いでルアーカラーを変える必要がある?

ここで一つの疑問が。

明暗付近ではクリアカラーに反応が無く、黒系にしたらアタリがあった。

しかし、明部に黒系ルアーをキャストするもヒットしない。

ちなみに明暗部で、ガルプのピンクでは当たりが無かったので、決してガルプ汁のおかげという訳では無く、ベイトとルアーシルエット+アクションがマッチしていないと見切られる可能性が高いのでは?と思い始める。

仮説として「明るすぎて見切られている」のでは・・・

明るすぎる常夜灯は魚からルアーが丸見えの可能性。

一番明るいエリアはとくにシルエットに注意が必要。アクションもよりマッチザベイトする必要がある。そこから光度の変化によって通用するカラーリングが増えていく感じ。自分がヒットした明暗部では光度と水質に対して魚から見切られないカラーが黒系だったと。

(自分の中のリトル○○がそう呟いた。)

不思議なのが、対岸の常夜灯下は全然釣れていないのに、自分たち側の先行者はガンガン釣り上げている。

これは小手先の技術というよりはルアーチョイスと場所の影響が強いと思う。

たしかにルアーチェンジは頻繁にしている様子

ルアーの種類やカラーを少しずつ変えている様子は見て撮れるが、それにしても釣れるペースがその先行者だけ抜けている。

仕掛け自体はジグ単でやっている様子。(プラグも使っている場合もあった)

アジングなんかはフォールスピードを変えるために結構ジグの重さはシビアにチョイスすることもあるけど、この強風の向かい風で、使用できるジグは良くて1g以上だと思う。とは言え、そんな重いジグじゃフォールで食わすよりただ巻きか、トウィッチだから、他のアングラーとの差はルアーチョイス!?

(自分の中で何かがそう呟いた)

恐らく対岸のアングラーの方もベイトは分かっており、それに合わせたルアーは自分たちも対岸の方も用意しているはず・・・

ではなぜこんなに差がつくのか・・・

よし。クリア系でアクションを変えて試してみよう!!!

と思った所でタイムアップ。

家族を車に置き、

「10分から20分で終わるから!」 ・・・「魚がいなければ」(小声)

と告げて釣りを始め、車で待たしせていたのを忘れ気がつけば1時間が経過。

車に戻り、帰宅する車内のムードは険悪だった事は言うまでもありません。

どうしても気になる!

「常夜灯の真下で、かつクリア系で色々試して答えを導きたい!!」

この気持ちがどうしても抑えられず、険悪なムードを乗り越え、家族が寝た事を確認し、夜中22時30分!!先ほどのポイントへ出発!

(ちなみにこの日は24日の祝日で、明日は仕事)

そんなの気合で乗り越えるぜ!

はやる気持ちを抑えつつ・・・一つの不安。

(常夜灯の下に釣り人いるんじゃね?)

さすがに明日から仕事だし、この寒い中いないだろ!と思い現場到着。

(いるよ・・・)

同じような人が、さらに5人ほど。

結局、常夜灯下には入れず・・・しかも風はやみ、潮はド干潮に近づいていたため、ほぼ動いておらず。魚のボイルは無い。

相変わらず例の常夜灯下だけは時折ボイルしてますが・・・

その後魚を釣り上げているアングラーは確認できず・・・

時合が過ぎれば状況も変わる

結局時合がすぎると状況がガラっと変わるんです。

魚は居なくなった訳ではなく、活性だけがダダ下がり。

表層を優雅に泳ぐセイゴやら、寒さで活性が落ちた魚の姿が確認できました。

そんな中とりあえず明暗部で1匹のクエをゲットして終了

クロスヘッド1.5gに

ガルプ 2インチ 黒緑にヒット

最後にお伝えしたい事

結果的に答えは見いだせなかったのですが・・・

よくよく考えると・・・

確かにボイルはすごいし釣れる可能性が高いポイントだったけど、そんな毎回先行者がいる可能性が高いポイントで、正解を模索するより、人がいないけど魚が集まる場所や、他の常夜灯、明暗部の釣りを追求する方が、よほど釣りの幅が広がるのではないだろうか・・・

というか常夜灯に集まる人から離れたポイントでバシャバシャと魚を釣り上げる快感はたまらないよね。(性格がひねくれてます。)

結局12時すぎまで粘って終了。もちろん先行者さんは最後まで居りました。

1つのポイントで深追いは禁物です。

そうそう、新調したラインですが、ヤホーで皆さまのインプレを見てチョイスしたラインがかなり調子が良く、午前の部のフグからセイゴ、クエまで引っこ抜けました。感度は以前のレッドアイよりも鈍いけど、強度は段違いです。

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