個人的な事ですが、ルアーのフックをシングルフックにしております。
去年あたりからルアーフィッシングに変更し、とりあえず色々なルアーを買いあさって使用している中で、やはりロストするリスクもあり・・・
最近ではノットもしっかり組めるようになってきたので、一番ロストするケースは「根掛」なんですが・・・
どうしてもトレブルフックですと根掛の可能性が上がる気がするのでシングルフックに切り替えております。
それ以降ロスト率が激減しました。
もう一つはシングルフックの方がフッキングが決まり易いという点。
もちろんドラグがゆるゆるですとフッキング出来ないで外れてしまうのですが、ドラグをきつくした状態でフッキングした場合、まずバレる可能性はトレブルフックより強いと思います。
当然トレブルフックの方がショートバイトを掛けられる可能性は高いとは思うのですが・・・
ベイエリアなどの足場のしっかりしたポイントで魚が釣れる事が少なく、テトラや足場の悪い場所、高所で釣る場合、確実にフッキングングが決まる方が、安心してやり取りができタモ入れまで持って行けるという事でシングルフックに変えております。
そんでもって、どうせシングルフックに変えるなら・・・という事で気になっているのが・・・・
「スプリットリングによる音」
あの「カチ」「カチ」というフックとスプリットリングが擦れる音を魚が嫌がるという様な話を聞いたことある為、スプリットリングではなく、ケプラートで結ぶとう案を採用し試してみようとチャレンジしております。
そこで、他のサイトでのご意見を下記にまとめてみました。
ぶっちゃけどのサイトも音に対して完全に不要と表現しているページは無く、あくまでケースバイケースという事。
参考:シーバスルアーのラトル音や重心移動の音が釣果に及ぼす影響について
上記サイト様ではシーバスが目でルアーを探せるような状況だと無理に音を出してあげる必要はないという考え方ですね。その場合、カチカチというスプリットリングの音も消してあげる方が良いのかもしれません。実際ベイトである魚は、泳ぐ波動は出すとしても、金属音は出さないはずですから・・・
状況でまとめると、ベイエリアや小規模河川、スレていそうなポイント、水質がクリアな場合やマイクロベイト、たんにシーバスの個体数が少ないケースなどではフィネス・・・
逆にベイトが大きかったり、多いケースで活性が高い場合や、流れがあるエリア、荒天時、雨後の濁り、サーフなどのオープンエリアはルアーを見つけて欲しいという意味もあり音の効果が期待が出来ると・・・
さらに音について・・・
以前のシーバスプロ村岡さんのフィッシング大学内にて、竿で水面を叩く音や、ジャーキングによる水中の波動で魚の活性を上げる等話があったので、トップウォータにおける「ポップ音」は魚を引き出す事が出来るのかもしれません。
フィネスの釣りとは真逆の考え方で、今回気になっていたスプリットリングの音はまったく関係ないようなお話ですが・・・
これもいわゆるケースバイケースという事ですかね。
まあ・・・
こんな意見もあるということで・・・
自分的にフィネスで使用するようなルアーはなるべくサイレント仕様にし、ジャーキング等を行うようなルアーは気にせず使用しようかとおもいます。
まだまだ試行錯誤する事はありますね・・・
ちなみに上記村岡氏のyoutubeで行っていた下記の点を今後検証したいと個人的に思っております。(笑)
①水面を叩くと魚の活性が上がって釣れる
竿で叩く → ボイルが起こる? → 釣れる?
水面を水鉄砲でうつ → ボイルが起こるか? → 釣れる?
②スーサンはどんなアクションでも釣れてしまうルアー
もちろんシーバスが居ればという話になると思いますが、「どんな河川の河口にも50匹ぐらいのシーバスは居ると言っているので、焼津の中規模河川(瀬戸川とか)でスーサンで釣れるのか?やってみたいと思います。
ただ流れの一番早いポイントに居るという事で、つまり「流心」に届くかな・・・という不安要素(涙)
東京湾の様な運河でもない限りね~・・・
以前の記事で挙げたように、夏場にかけて港内は死んでいく可能性があるので(涙)
③風表、もしくは風表が当たるポイントを風裏から狙う
(こんなポイントあったかな?探してみます)
④水の流れのあるエリアはルアーを動かさない、水の流れの少ないエリアは水を動かす(波動の強い)ルアーを使う
考え方の話という事で・・・試してみます。
Let`s チャレンジ