シーバスを追いかけて!夏のシーバスは川にいる!!【釣り部95】

シーバスを追いかけて!夏のシーバスは川にいる!!【釣り部95】

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

さて、今回の記事の内容はズバリ!「夏のシーバスを追い求めて、鶴!!」

そう釣りたいのです。

それもシーバスを狙って!!

んで

昨年はひたすら港やサーフで竿を振っていたのですが・・・

シーバスのシの字も見られない。

そんな状況を打破するべく。

多くのHPを調査(むさぶり)し・・・

この時期はどこにいるのか?

そういった考察と調査をまとめた前回、前々回の記事ですが・・・

時系列的には、まず調査

瀬戸川・朝比奈川釣り場調査、ドローンで空撮。釣り部92

そして実釣(釣果とはいかず・・・)

シーバスを追いかけて!夏は河川を上るシーバスを釣りたい。【焼津ルアー釣り日記③】

そして今回。

まず、整理しますと、この時期の志太エリアの海は非常に濁りが強くなり、多少潮が効いていてもびくともしないくらいカフェオレとゴミをミックスしたような状態になります。

もちろんその中でも魚は存在するのですが、すこぶるルアーへの反応が悪い。

反応というより活性がかなり低いような感じで、魚の活性があがる時間がつかめない。

よほど水の流れが効いているポイントや雨上がりにフレッシュな水が入る一瞬ぐらいじゃないか・・・と思います。

その証拠に、前前々回の記事(シーバスを追いかけて!朝マヅメ河口でバイトを狙う。【おまけで青物釣行】焼津→清水→由比 釣り部94)では潮がある程度澄んでいたので、シーバスや青物からのコンタクトがありました。(写真はありませんが汗)

んで、戻りますと。

川でしょ!

「遡上」

という事で釣行記事へ

干潮の河口は・・・

先週の8月1日(土曜日)

潮は

前日はご近所さんとネットゲームで日が変わるまで没頭してしまったので、少し遅めの早朝釣行に。

干潮で潮が止まる手前からド干潮までの釣行。

個人的には満潮の方がベイトが接岸するからイイのですが・・・

ということで干潮はセオリー通り河口へGO

潮が大きく動くので、ベイトが河口へ落ちてくると予想。

サーフに面した大型河川なんかは水量・流速があるので、ベイトがたくさん落ちてくると思うのですが・・・

オープンエリアってよほど通ってないと地形変化がわからないし、回遊してくる待ちの釣りになる事多い気がするので、個人的には中規模河川に足を運ぶ事が多く、最河口こそ川幅100m強ぐらいですが、1kmもあがると川幅が半分くらいに。

それでも河口は青物も寄ってくるくらいなので今回最初に足を運んだのですが・・・

流れが緩いせいかゴミはすごいし、水質も悪い。

ボラはたくさん泳いでいるし、イナッコもちらほらいるのにそれを追う魚はいないように感じたので、時間的には45分ぐらい、一通り投げ倒して移動。

ちなみに制限時間は9時までだったので、残り45分。

時間や潮よりも水質とベイトがいそうな雰囲気を求め、流速もあり水深があるポイントへ移動【上流へ】

釣り場について8時半。

残り30分。

まあ小場所なので30分あれば十分。

前回スネコンでバイト連発だったので、速攻スネコン90Sをセットして流心に向かってダウンにキャスト。

少し潜らせて流れをゆっくり遡上する魚のように泳がせる。

流れをかんでスネコンが不規則に暴れるイメージを感じながら巻いていると・・・

「ガツンっ!!」

1投目でヒット!!

やはりいましたね!!

夕方暗くなるとアタリがなくなったので、むしろ日が出ている方がバイトくらいでそうだとはおもっていたけど・・・

流れがあるから慎重にドラグを調節してゆっくりゴリ巻き(ゆっくりゴリ巻きって表現は矛盾がありますが・・・)

ドラグがチリチリしそうな状態のまま竿のテンションを張った状態で巻くとそんな印象をうけたので・・・ゆっくりゴリ巻きします。

前日にシングルフックの向きを調節してこともあり、1発目のバイトでしっかりフッキング!

流れでラインのテンションも張れていたのでなおよかった。

結構あばれて・・・

ネットをおいてきたので、3回ぐらい足元でエラ洗いされたけど・・・

安定のフッキング。

あがってきたのは52cmぐらい?のフッコ!

ちいさいけど結構あばれた魚体は良いコンディションで体高もある個体。

流されてきたベイトを待ち受けてしっかり捕食しているんでしょうね。

釣れて本当うれしい。やっぱり居た!って感じが最高にうれしい。

サビサビのシングルフック涙

前々日は針にかかるようなバイトが連続してあったので、1匹ではないと思いますが。その後あとは続かず・・・

時間をあけて、さらにスネコンと似たようなダウンに適したルアーで、かつルアーチェンジして投げたら、もう少しバイトがありそうな感じでした。

とにかく結果がでてよかったです。

ここで9時になり納竿。

9時半から以前の会社の先輩とお茶の約束をしており、某コーヒーショップ「スタ〇」へ。

もちろんお持ち帰りで、近くの河原の日陰でイスとテーブルを出し、少し話をして帰宅しました。

シーバスを釣るには魚を知って、釣り場を知らなくてはならない?

という偉そうなセリフを吐きたくなるくらい、1匹を釣るには労力が必要だと感じました。

そんなゲーム性の高い釣りだからこそ楽しいのかもしれません。

シーバスという魚は基本どこにでも(本州なら?)いる魚だと言われているのですが、釣ろうと思って釣るのは難しい。

ぜひ近所の海でいそうなポイントを探し、魚のコンディションにあったルアーでアプローチする釣りはめちゃくちゃハマリます。

自転車に釣り竿をのせてサイクリングがてら釣りなんてね。

中規模河川でも小場所ならルアーを投げる時間は1場所で10分もあれば十分というポイントがほとんどだと思います。

レッツ河川シーバスフィッシング!

以上です。

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