2月のライトゲーム!マイクロベイトパターンで坊主逃れ!!【釣り部121】

2月のライトゲーム!マイクロベイトパターンで坊主逃れ!!【釣り部121】

早いもので2021年も1ヵ月が過ぎ、2月も1週間が経過しましたね。

寒さは変わらず厳しい状況ですが・・・

そんな中でも魚を求めて釣りに出かける人に朗報!

ジョジョにベイトっ気が出てきました!!

それも港湾エリア!

寒いし、長時間釣りに行けないアングラーはこの時期のマイクロベイトは「待ってました」と言わんばかりではないでしょうか?

そうなってくると狙える魚種も増えてきます。

今の時期ですとカマスがメインで、時々アジ。

もう少し水温が下がってくる3月はメバル。

外道でセイゴってところですね。

3月になり港湾にマイクロベイトが溢れかえればアフターのシーバスがボイルしまくる光景も・・・

という事で、そんなマイクロベイトパターンの最初を飾る、恒例のカマス調査に漁港へ。

1月下旬 港内の常夜灯周り

1月終わりから2月初めの頃はまだまだベイトっ気が少ない。

この時期に常夜灯周りでライズが無いと釣果は厳しいですが・・・

どんなに気温が低くても、どんなに風が吹いていても、とりあえず常夜灯周りはチェックします。

おっ!?

ボイル!

という事で恒例の1.5号のジグにガルプベビーサーディンをセット。

1.5号を使う理由としては、20m以上のキャストが可能なので、常夜灯の明暗の境に通すことができる点と、自分のスローリトリーブ(1000番で1秒に約1.5回転くらい)で、着水からすぐにまき始めて中層あたりを一定に通してくることができる(気がする)から。

それ以上重いとボトムを擦ってしまうし、足元5mぐらいで表層まで浮いてしまう。

この時期のマイクロベイトにボイルしている魚は、表層と思いきや、結構中層あたりで食ってくる事が多く、ゆっくりルアーを追いかけて軽く吸い込む様なアタリなので、スローに流しているルアーを追いかけて足元5mぐらいで食ってくる事が多いのでそれまでは中層レンジをキープしたい。(あくまで自分の感覚です)

近くの河川からの水と海水との層があるのか、割と表層は澄んでいても中層より下は濁っている。

魚はボトムにいるので、ルアーを着水させたら少しトウィッチやリフトアンドフォールをしてあげた後、スローリトリーブをし始めるとコツンと来る事が多い。

最初のアクションで見つけてもらって、スローに通すタイミングで食わせる感じ。

活性が低いから口を使いやすいけど、すぎ見切られるのが玉に傷。

そうゆうときはルアーカラーを変えてあげるとまた反応があったりします。

自分は大体ガルプの緑→ピンク→rains アジアダーのクリアって感じでローテーションしてます。

能書きはこれくらいにして・・・

ルアーをキャスト。

アクション入れて・・・

中層をスローリトリーブすると・・・

「ココン」とあたり!

アワセを軽く入れると!!

「グングン」という鈍い感じの連続ノック。

引っこ抜けるサイズと判断して!エイ!

まだサイズが小さいので引きもそこまで強くないですね。

去年は2月中旬からデカカマスが結構入ってきたので、期待!

その頃になると、結構冷え込みも激しくなり水もクリアになるので、

なおさらジグ単で遠投してからの早巻きでガツンってくる事も!

大潮のてっぺん近くだったこともあり反応も良かったのかな~と思います。

2月初旬 港湾口の突堤 の夕まづめ

2月に入り日が少し伸びてきました。

とは言え相変わらず寒く風が強い日々が続いてます。

しかしサーフや港湾口の突堤なんかは、北西の風と近くの防風林のおかげで結構風が無い状況になります。

そんな夕まづめに突撃してきました。

17時からスタート。

まだあたりに生命感はないものの。

ジャッカルのチビメタでボトムを探ると・・・

「ググ」

何やらあたり。

ヒイラギの擦れ掛かり。

とはいえ魚がいる事が分かり、引き続きキャストするもアタリが無く、

暗くなってきたので1.5号ジグ単にガルプをセット。

ちょうど船が!

引き並みにあわせてスローに引いていると・・・

テトラの手前で・・・

「ゴンっ」

ノラナイ!!

もう一度「ゴンっ」

今度は乗った!!

引っこ抜けるサイズ!セイ!

前回と同じくらいのサイズ!!

引き並みに反応して食ってくるという事はマイクロベイトパターン!!

そう思って表層を見ていると・・・

何やらシラスの様な細い魚体が水面を跳ねている!!

これはチャンスと思ってジグを投げるも魚が食ってこない。

そのうち左のテトラ際でボイル!!

これはあきらかにシーバス!!

ただそこはテトラが間にあって狙いないし、足場もないので指をくわえて見ているしかない・・・

そうのうち正面、右とボイルが連発!!

そこへキャストするも反応なし!!!

これは完全なマイクロベイトパターンですね。

短い時合は一瞬で終了。10分もしないうちに静寂が訪れる。

おそらくテトラの足場確認でライトをつけてしまったからか・・・

もしくはガプルのピンクが見切られているか・・・

はたまたベイトとサイズが近いので本物を追いかけてしまってルアーが見つけられてない!?

色々試行錯誤して投げ込めば釣れたかもだけど、18時までの1時間を予定していたので軽装だった事もあり寒すぎて断念。

とはいえこの時期の夕まづめのボイルはちょっとアガルね!!

この日は長潮の下げ底に入ることもあり、チャンスは薄かったかも。

と後から自分に言い聞かせました。

これからこそライトゲーム!

です!!

これからどんどんベイト増えてきます!

でもベイトが増えすぎて食わすのが難しい時期でもあるので、いかに時合にピンポイントでルアーをチョイスし、食わせるか!

だと思ってます。

やっぱナチュラルなワームや、遠投できるルアーが強いですね。

【過去記事】

  :釣り部75 早春からのマイクロベイトパターンの釣り!シーバス狙い!

  :釣り部78 早春のシーバスマイクロベイトパターン攻略!

    

去年は3月までそこそこ魚に会えたし、結構デカいのも食ってくる時期なので、ライトゲームメインだけど、シーバスタックルも用意して、たくさん釣り場に足を運びたいですね。

最後に・・・

思い返してみたら・・・

今年はフラット系は1匹も釣ってなかったので、そっちはダメダメですね。

そうゆう意味で、まだまだチャイルドアングラーな気がする。

アダルトはフラット系!

という変な偏見です。

アダルトなアングラーになりたい!

チャイルドは子供に失礼なので・・・

ムッツリアングラーですね!

下のネタも上手く書けない!

・・・

上手くまとめられないので

終わり

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