焼津のシーバスは潮よりベイトと居着く場所!ライトゲームは潮を読む事!【釣り部143】

焼津のシーバスは潮よりベイトと居着く場所!ライトゲームは潮を読む事!【釣り部143】

たいそうなタイトルをつけてますが・・・

11月に入っての釣行にて感じた海の様子から考察した答えが「焼津のシーバスは潮よりベイトと居着く場所!ライトゲームは潮を読む事!」という事で・・・

釣行内容と一緒に書いてみます。

先週に引き続きライトゲームからスタート

13日(土曜日)は子供たちの面倒を一日見なければならないという事で、

午前中は自宅で育児・家事を人通りすませ、

午後は海から近い公園へ

芝生の公園で1時間程遊んで、時刻は16時半。

さてさてそろそろ釣りを、という事で・・・

明らかに嫌がるであろう子供達にはチュッパチャップスとドーナツパン、任天堂スイ○チを与える。

もちろん「車に子供たちを乗せ、エンジンを掛けたままで釣りをしなければならない!」・・・と言う、

かなりシビアな制約の領域展開を繰り広げなければならない。

さらに下の子の為に、ト○とジェリー、ハ○ルの動く城を社内で上映する。という術式を付与。

漁港へ(領域展開!!!)

漁港で領域を展開し、術式によって身動きを止めた為、1時間程余裕が出来た。

さて、じゃあ釣りを展開していくにあたって・・・

今回注目したのは、釣りに行く時間帯の潮。

小潮だけど、釣りに行ける時間は限られているので、夕マズメを狙うしかないのですが・・・

この時間は満潮からの下げ半ば。

ここで前回の釣行を振り返りますが・・・

青物釣りたい!大潮、朝マズメの最強コンディションで臨んでホゲ!このままじゃ終われないから・・・ライトゲーム【釣り部141】

前回は満潮からの下げの状態で、港湾最奥で釣果(メッキ)があったのですが・・・

つまり、満潮変化が影響するエリアまでは海の魚が遡上しているという事。

つまり満潮から下げの時間帯は漁港の奥でもチャンスはあるというかも!という結論

という事で、領域展開が可能で、かつ魚が入ってくるであろう漁港の奥に車をつけて

釣りをスタート。

この予想、実は魚が入っている=ベイト居るだろう!という予想でもあります。

ただ表層で姿が見えない場合は、デイゲームという事もあるので、ルアーのサイズを小さく

したい所。

というところで、滅多に使用しない5cm前後のバイブレーションをセット

Bassday Range vib 55ESをチョイス。

選んだポイントは漁港の奥にある河川の流れ込み付近。

釣れる雰囲気もある。

以外に他のアングラーは港湾口付近に集中しているので、ほぼ貸し切り状態。

最高だね。

キャストは大体40m弱しか飛ばないのですが、ぎりぎり流心付近までは飛ばせるので、

そこから中層付近まで落としてリトリーブしてきます。

リトリーブしながら・・・

バイブレーションだけどトィッチを混ぜます。

これが意外にも、不規則な魚の動きの様に、かつ、微妙に上下のリフト&フォールを繰り返すので、

キラキラとアピール力も相まってイイ感じ。

たまにリトリーブを止めて、緩急をつけて・・・

再び巻きながら+トウィッチリフト&フォールを繰り出すと・・・

「ゴン」

とヒット!!

3投目!!

当たりはそこそこ強かったけど、その後の抵抗は弱かったので、予想通り・・・

カマス!!

ナイスフィッシュ!!

何より、自分の状況にあった釣りが出来たという自己満足が強い。

その後暗くなって、表層付近にベイトの反応が増えてきたので・・・

ima sasuke SF 95 アカキン

でスローリトリーブで「コツっ」

それが最後。

このサスケシリーズは本当に魚を引き出す力がある!

いままでただのリトリーブでアタリがあるルアーの殆どがサスケシリーズなんですよね・・・

まあ今回は釣れませんでしたが・・・

という事で魚は居るけど、ナイトゲームは予定にない。

子供たちも側に居るとは言え、心配なので17時半にて終了。

ただ、「満潮」「湾最奥ライトゲーム」は、これからの時期には注目パターンなのではないかと思う。

一応理に適ってはいるというか・・・遊泳力の無い小さなベイトは潮に流されるとして、これからの時期に

捕食魚達はベイトを追って移動するはず。

とりあえず闇雲にランガンするよりポイントは絞れるかもしれませんね。

そして次の日曜日!

朝マヅメは景色が最高ですね。

ようやく朝マズメ釣行!!

景色も良いし・・・

ただアングラーは多め・・・

自分が釣り場に着いた時間も6時半と遅かったけど・・・

とりあえずポイントについて、他のアングラーさんの邪魔にならない方向へ、

青物狙いでメタルジグを投げまくっているも・・・

反応は無し。

隣のアングラーさんはビッグベイトを投げている様子。

しかしシーバスからのコンタクトは無い様子。

とにかく自分はメタルジグを投げる。

投げながら景色と魚の反応を見ていると・・・

東側のテトラ際でボイルが!!

おそらく潮目の境付近で起きている。

少し遠い!!

150mぐらい東。

移動するか迷うけど、決して投げられるポイントばかりではないエリアなので、

魚が移動する事を祈って休憩。

そうこうしていると隣のアングラーさんが撤収。

そうなると話は別で・・・

シーバス狙いで自分もルアーを投げる。

結構明るくなっていたし、水深も3mぐらいしかないので、ただ単にビッグベイトや

スローなルアーを見切っていただけの可能性が高い。

と自分は判断。

なにやら東の方でボイルもあるし、ベイトの雰囲気もあったので、

接岸している可能性はある。

という事で・・・

ここはジャーキング!!!

ボトムの魚!根の魚を引き出す!!

Blooowin 140Sをセット

狙うはテトラ周り!

際5mぐらいに落としてジャーク開始!!

ジャーキングは早すぎてもルアーが浮いてきてしまうので、サスペンドする間を作る為にも、

遅すぎず、早すぎずルアーをジャークします。

すると・・・「コン」と当たり。

これはあるかも・・・

再びポイントをジャークしていると・・・

「ゴツンっ」

と当たりが合って「グン、グン」と首振り!

すぐに根に潜る様な「ぐぐうー」という引き!

竿を縦て針を食い込ませてドラグを緩めようとした瞬間・・・「パン」

ラインガキレタ!!

しかも変な切れ方で、ロッドのトップガイド付近で切れている。

これはおかしい・・・

トップガイドを見て、指で触ってみると、ロッドの頭方向のガイドに微妙な傷が・・・

ここに擦れてラインが切れたと思われます・・・

いや~

道具は大切にしなきゃね。

改めて痛感。

ラインは釣行前にリーダーと結束したので、そこまでボロボロでは無かったにしても、

毎回80m近くは海に使っているので、そんな状態が続いているラインは交換した方が良かったかも

しれません。

確かに夏前に巻いたライン。

貧乏アングラーは辛い。

という事で、ラインは巻きなおしてたいけど、

その前に無くなってしまったBlooowin 140Sを購入したい。

やっぱBlooowin のジャークというメソッドは、シーバスさえ居れば効くんだ!という再認識にもなった。

だって、先行者が散々投げ倒していたポイントに投げて1発だから。

さて、買おうにも・・・店頭・オンラインショップ!どこも在庫が無い。

しょうがないので、メル○リで定価の1.5倍する値段で購入。

今更転売にどうこう言うつもりもないので、購入できてよかったと思ってます。

というか、カゲロウにしても、ブローウィンにしても釣れるルアー程無くなるんだね。

ある意味買った方がいいルアーの指標ですね(笑

次こそは・・・釣りたいデス。

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