GWという一年で一番長い連休が終わってしまい。
ちょっと寂しい気持ちで迎えた翌週の週末。
調度大潮だったので、「海に釣りにいきたいな~」と思っていたのですが。
最近はどこも釣り人が一杯だし・・・
前日の夜に、「早起きして釣れないと嫌だなあ~」なんて思っていたら朝寝坊。
ちなみに5月15日は測量士の試験日で、受験の申し込みなんかはしていたのですが・・・
(もともと土木の専門ではないので、測量士の資格は一般受験で取得しないといけない。これが土木の大学を出ていれば、1年間の業務実績で資格取得が出来るので、今更ながら専攻選びミスったなあ~
なんて思てってます。)
で試験日だったのですが、テストを受けても受かる気がしなかったし、東京まで新幹線代が勿体ないの
行くのをやめて、昼過ぎに渓流へGO。
やはり渓流の雰囲気は癒される。

雨後でかなり増水していて、水位がいつもより10cmくらいあがっており、流れも速い。


よく雨後は濁りも入るので活性が上がると聞いていましたが・・・
増水の影響で流れも速いし、危険度は増すので注意が必要です。
いつものポイント(瀬尻の少し上)をアップに投げて流れに合わせてトウィッチして誘うも・・・
魚のチェイスは見られず・・・
なんだかんだ1時間くらい、上流からポイントを探りつつ下るも・・・
早い流れのせいか、魚のチェイスが見られてもルアーの手前までくるもリアクションバイトに至らず・・・
どうも流れが速すぎるせいかアップでの釣りはいまいちかな~ なんて思って
瀬尻少し下にダウンキャスト。
流れが速いのでテンションを掛けつつ、水面から飛び出さない程度にリーリングしていると・・・
ギラっと魚影!
食ってきました!しかもいいサイズ!

瀬尻の泡が消えるくらいの岩場付近でヒット!
早い流れを避けるように、手前の岩の下に隠れていたのでしょうか・・・?

という感じで、魚がつくと思われるポイントに対し、コンタクトの仕方で釣果が変わってくるのも
面白い。海と違ってそれぞれのポイントへアプローチのし易さ、魚へのアプローチの仕方はそこまで
難しくなく、分かってくれば誰でも釣果を得られやすい。
海釣りも大好きですが、渓流釣りも大好きになりつつあります。
これから暑くなったらもう少し活性があがるかな?
今年は海、山と楽しみたいですね~
ヒットルアー
スミス Dコンタクト 50
【インプレ】
シンキングタイプで5cm、4.5g。
実際、今まではDUOさんのリュウキ50sを良く使っていました。前回釣行はリュウキで釣れているし、
価格的にもお安い。(前回記事:GWの「釣り」の楽しみ方!海がダメなら山へ行こう!以外に釣れる渓流フィッシング!【釣り部154】)
そんななか、1500円前後と少し高めですがスミスさんのDコンタクトを購入してみた。
ネット上のクチコミもあったし、5cmサイズだけど、ルアーアイからテイルにかけて山なりになったボディのせいか、体高があるのは中心だけで、少しスリムボディに感じます。
(上から:Dコンタクト、リュウキ50s、)

アップに投げて、流れにのせて泳がせてもしっかり動いてくれるし、ダウンに投げても水面から飛び出さない。
今回は、瀬尻からのやや荒瀬エリアにダウンに投げて岩陰にスライドさせた形ですが、リップがしっかりと流れを捉え飛び出さずにバイトを狙えた感じでした。
渓流ルアーも流れの速度や、深さ、魚の活性によって使い分けると面白いです。
しかも、沈降速度もあり、アクション時のレンジキープ力もあるのでソルトライトゲームでも使用できるます。
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