あっという間に4月が終わって・・・やってきたぜGW
今年のGWは11連休!
カレンダー通りの休みの方が多い中、「ひゃっほい」しちゃおう!
な~んて期待はするものの、現実はそこまで甘くなく、もちろん自分以外の家族は仕事やら学校やらがあるので、
1人だけ楽しもうものなら・・・
もちろんお金を掛けずに楽しむなら問題ないのですが、今の時世、金を掛けずに楽し場合、家から出る事なんて出来ない。
ましてや小学生の子供はお昼には帰ってくるし、その後習い事もあるので、家を空けておくと嫁の心配が増える事でイライラも爆発しやすくなる。
そんな中、お隣さん(釣り仲間)を巻き込んで・・・今年は伊豆へ男だけの釣りキャンプを企画!!
もちろん、お金は極力使わないという事を前提としているので・・・
釣った魚以外の食材は基本買わない!!
というよくある企画!
とはいえキャンプなのでBBQ関係の道具や・・・、1泊するので、それなりの雨除けや椅子、テーブル、光源などはそろえる必要があるのだが・・・
その辺はお隣さんはキャンパー経験豊富という事もあり、実際ソロキャンプみたいなノリ!
まあ、雨風しのげれば最悪車中泊でいいだろっ!という結論。(結果車中泊でしたが・・・なんせ嵐だったから)
日程的には、GWの終盤にさしかかる1日、2日で予定していたので、待ちきれず前日は浜名湖へ。
伊豆の前に浜名湖行っちゃう
GWのノリで静岡の最東部の伊豆に行く前日に・・・最西部の浜名湖にいっちゃう奴。
ここで予想外だったのは・・・
例年GWは夏日だったのに・・・
今年は4月下旬でも最低気温が一桁行く日もあったりと・・・
大分寒い!(むしろこれが普通なのかも)
故に、水質がクリア!!
浜名湖口東側に車を止めてサーフにINするついでに海を覗くと水質がクリアすぎて釣れる気がしない!時間も7時を回っていたので尚更。
まあサーフに行く予定なので浜名湖口の状況は関係ないんだけど・・・


そして・・・予想通り坊主!
遠出して坊主だけど・・・まあ、明日伊豆があるから!という理由でメンタルアゲアゲ!
その後、新川(浜名湖東側に流れ込む河川)や奥浜名湖方面にINするも、奥浜名湖の水質も超クリアで
潮も引いてないから潮干狩りも出来ず・・・
新川はイイ感じだったけど、どうしてもポイントが広すぎてランガンするにはちょっと時間が足りない印象。
という事で昼前には自宅に戻ってきて明日からの伊豆の準備!
今年も宇久須キャンプ場にお世話になりました。
当日はお隣さんと別々の車で出発。集合時間は8時予定!
という事で5時半に家を出発。
「今出ました~」というLINEを送ると!
直ぐに返信。
「ここにいます」
(どれどれ~)
は?
すでに月ヶ瀬。(伊豆縦貫道の終点で、土肥に抜ける峠の手前の道の駅)
はやすぎん?
どうやら3時には家を出ていたらしい・・・
わくわくしすぎて眠れなかったらしい・・・
やる気が違う!
とはいえ、時間に遅れる人よりいい!むしろ・・・やる気を奮い立たせてくれる!
時間を守らない人は士気を下げるし・・・、遅れるという事は、それだけ重要視していない表れ。
そんな人は長続きしません!
ちなみに・・・
この日は朝から大雨注意報でてました。
それなのにこの人は・・・
普通行く気が削がれるのに・・・
3時に家を出る始末!
釣りキチですw 最高です!!
そんなお隣さんの気合が通じたのか・・・8時について9時からカヤックフィッシングを開始し、
お昼すぎまでやるまで、まとまった雨に降られる事なく釣りができました。
ちなみに釣れました。
最初に結果を伝えると・・・去年と同サイズのアカハタ!
やっぱ伊豆のポテンシャルやべ~!
去年はメタルジグで釣れたけど、レンジを合わせるより線で探った方が効率が良いと判断!
去年の記事はこちら「カヤックフィッシングが楽しすぎた【釣り部179】↓
雨も心配なので・・・
ヒットルアーはJolty15g
その時の魚がこちら


とりあえずこの写真しかとってなく、動画には残せなかった理由があって・・・
この魚が釣れる前に・・・
転覆しました💦
初めての経験。
もちろん救命胴衣を着ていたので、焦る事無く、一度海に沈んだ勢いを利用して体の半分以上を舟艇に載せる事で無事帰還。
とはいえ、沖から300m弱、水深10m前後の海に放り出される恐怖は少し感じました。
が・・・
それ以上に海の水が綺麗で、伊豆の海を肌で感じる一瞬でした。
ちなみに去年のアカハタよりも少し元気が無く、どちらかというと根掛したような重さが続くようなファイトでした。(去年の動画はこちら↓)
もちろん今年の動画も記事の後半で載せてあります。
そんなこんなで、昼過ぎに少しカヤックをやって・・・
そしたら雨が降ってきたので撤収し、
私は屋根を設置。(お隣さんはかっちょいい民族風テントを設営)
途中雷雨・暴風が吹き荒れたので、アンカーロープとペグをクモの巣の様に張り巡らしてなんとかしのぐ。(なんせ3000円のタープだからね)
お隣さんのアンカーロープは5カ所だけ。
金額の差がでました。
これぞサバイバル!
今夜の晩飯はゲットしたので、さっそく調理にかかります。(ムニエルとカレーを作りました。カレー粉は自作)
イメージしていたのはyoutubeに上がっている様、焚火の炎とライトに照らされた料理を映した、おしゃれな雰囲気だったのですが・・・
普通に汚い動画になってしまった。(こちらも後半の動画にて)
まあ魚は上手かったので問題無し。
唯一問題があったのは・・・
せっかく3枚におろした魚の切り身の半分をネコに取られたこと。
とりあえずノラ猫多し。
気をつけましょう。
雨の後の夕日が最高でした。



ナイトゲームに出撃!
こちらの宇久須キャンプ場ですが、当初の調べでは21時半にはキャンプ場が閉まるといった認識でしたが、管理人さんに確認したところ、「特に出入口を施錠したりはしない」という事だったので・・・
ナイトゲームいっちょやってみっか!
というノリで、朝早くから活動した老体にムチを撃つように21時から出撃!
お隣にある宇久須港へ・・・
ネンブツダイしかつれね~
というより海藻がびっしり!
暗所で海藻が生い茂るフィールドに、ルアーや仕掛を投げる度に藻が・・・
じゃあ表層をメバル狙いに・・・
っと、あらゆる手をつくしてみたけど反応がない。
なぜっ?
まあ、根魚なので、捕りつくされているのでは?
と、勝手に理由つけて翌朝に備えるべくキャンプ場へ。
24時就寝。
翌日は快晴でカヤックフィッシング!!

という事で、見事に快晴!
朝6時前に起きて、7時に海へ。
というのも、基本カヤックやサップで海へ出る場合に気をつける点として、
暗がりで海に出ると、漁に出ている漁師さん達が見ずらい為、ルールとして決められているから。
もちろんフラッグを立てて、なるべく目立つ、分かり易い恰好出船する事。
さらに・・・いうと・・・
朝一は波が立ってて少し怖かった。
ようやく落ち着いてきたのが7時半頃だった。
っで、さっそく深場のポイントへGO
あ、ちなみに私たちは魚探を積んでいません。
故に深場へ行っても足元にジグを落として地形を探りつつ魚を探す事しかできない。
という事で、私は早々に磯場へ
さっそくJolty 15gで昨日と同じ様に探ってみるも反応なし。
快晴も影響してクリアな水から海底が丸見え。
そんな中出船していたら魚は浮いてこないだろうと思い、今度は地形変化や岩場の影のボトム付近を
丁寧に探るべくメタルジグに変更。
ボトムを丁寧に探りたいので、出来るだけ長くフォールでアピール出来るジグが良い。
という事で・・・信頼の Zeak R-サーディン30g
このジグを、どちらかというとピン打ちの要領で、岩場と岩場の間に落として、直観で水深をイメージして、ボトム付近をリフト&フォールさせる。(浅場に向かって投げるので、水深は想像しやすく、大体2mぐらいをイメージしたので、着水して1秒ぐらいでリフト&フォールを開始)
「ゴンっ」という鈍い反応が竿から伝わり、根掛したような重さを感じてリールを巻くと・・・
「ゴン、ゴン」と突っ込み!
少しドラグを緩めはするものの、強引に寄せる!
カヤックフィッシングの良い点は、自分が沖にいるので、根に潜られずらい点!
どんどん水深が深くなるので、根に潜られう可能性が低い訳ですね!


しっかり計測はしてませんが、尺はいっているんじゃないかと思います!

今回の釣行をまとめた動画は↓
初日は雨の中のカヤックフィッシングで、状況的には厳しかったですが何とかイイサイズのアカハタ1匹。
二日目は快晴の中、デカメバルと・・・
伊豆の海のポテンシャルのおかげで、とても満足のいく釣行になりました。
絶対また行く
ひっとるあー
ブルーブルー ジョルティ15g
Zeak R-サーディン 30g
カヤックについては下記のページで紹介してます。
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