さて、前回の記事「【insta360 Acepro2】夜釣りで使うカメラの話【釣り部202】」にて夜間撮影が楽しくなるカメラについて書きましたが・・・。
とはいえ、夕マズメで、かなり光源がある場所で撮影したので・・・
今度は夜の漁港の常夜灯のみのポイントで釣りをしてみました。
もちろん今回も撮影した動画を下記に張り付けてあるので、まずはご覧になってみてくださいな。
実釣 「ランガン 」 しよう!
動画の冒頭で訪れた港の状況が非常に良くなかった。
まず 1.水質
次に 2.アングラーの多さ。
1.水質
静岡中西部「焼津」の港の特徴として、多くの河川が港内に流れ込んでいる点。
これは、2025年現在では完全に悪影響になっている。
なぜなら、藤枝や焼津全域を水域とする河川の水が、ほとんどと言っていいほど焼津の港に流れ込んでいるから。
2023年にあった大雨による水害の対策として市民が市町村に対策を訴えているが、市町村の見解としては・・・港に流れ込む河川のパイが受け皿として機能していないとの事。
港とという完成された受け皿を拡大する事は難しく、流れ込む流量・流速をコントロールする事は難しい為、解決策としては新たな河川を作るしかない。
ただ、現状は河川の水 = 「田畑の水や生活排水」を港に垂れ流している現状であり、大雨があれば、すべての濁りが港に流れ込むのである。
こうなったら釣りにならないと思っている。
ちなみに、個人的に田畑の水が入るという事は、農薬も混じると思っている。
近年ドローンによる農薬散布が盛んになってくる事から分かる様に、農薬はまく!
どちらかというと除草剤(グリ〇サートやラウン〇〇ップとか)
また、土手の草を刈ったら、しっかり片付けずに川に流す所もあるから、河川が流れこむ港の河口で草が浮いていたりする・・・
これはすべて河川を港に流し込む設計の弊害。
なので・・・
濁りが入った港は早々に退散しましょう!
2.アングラーの多さ
港が大きい場所や都市部に近い港は人も集まりやすいので、避けるべき!
これは魚のパイの話でもあるが、1の理由で魚が減った割に人が多いのは最悪。
エサしか勝たん。
退散しましょう!
移動する場所は1と2を避ければ割といい!
という事で移動してきた港は御前崎周辺の港。
動画の中盤部分、水質も良いし、人気もない!
さっそくダイワTGヘッドにレインズのアジアダーをつけてキャスト。
TGヘッドは0.75gだったかな?
ゆっくりフォールさせて、ティップを軽くチョンチョンと煽って・・・
ハイっどーーーーーん!
って調子こいた感じではありませんが・・・
きたっ!って声がでちゃうぐらい!来る気がしてた!!
雰囲気もあったし・・・
この雰囲気というが、結構大事な気がして・・・
人間が心地よいと感じる気候の時に、釣れる事が結構ある。
心地よい感じの風が吹いていて・・・ちょっと湿気もありつつ、体感温度は半袖でも平気な感じ。
早々に梅雨が明けましたが、これからの季節は、ナイトゲームが主体になると思います。
そんな時、どんな場所に行くかと悩んだら、水質とアングラーの多さがカギ。
かも。


ひっとるあー
ダイワ(DAIWA) ジグヘッド TGSWLジグヘッドSS 1.5g-#8
reins(レイン) ルアー アジアダー #158 必殺イワシ
クロダイもセイゴも釣れたのはアジアダーでした!
アジアダーがあればOK的な感じです!
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