どうもこんにちわ。
前回の最後に、「最近気になっているライトゲームルアーを紹介出来たら・・・」
なんて書きましたが。
今回実釣してみました。その名も・・・
魚子メタル
ルーディーズから出ている魚子メタル。
値段的にも非常にリーズナブル。
表面はアピール力が高いホログラムにキラキララメが散りばめられていて、平べったいフォルム。
ただ巻きでも、フォールでもいい感じでアピールしてくれそう・・・
サイズもかなり細かくありますが、どちらかというと軽量リグでは届かないエリアもカバーするべく、3gをチョイス。
実釣
夕方18時。
大分日も伸びてきてたので、常夜灯が作り出す明暗はまだ見られず、港内にてベイトを追うフィッシュイーターの姿が確認出来なかったので近くの磯場へ。
一見穏やかに見えた水面に、突然「ボコン」っとボイル音。
さらに、回遊魚と思われる魚の水切り音も聞こえ、時合が来ている感じが見て取れたので、さっそく魚子メタルをキャスト。
まずはボトムを取ってリフト&フォール。
足元から沖までのボトムは、恐らく砂地と腐葉土で、所々に根が点在している感じなので、根掛しないようにフォールを調節。
この魚子メタルはフロントにダブルフックという使用なので、トレブルフック程根が掛かりの心配はしなくてよいので、ある程度の岩礁地帯でも果敢にボトムを攻められる感はあります。
アタリが無いので、もう少し広範囲を素早く探るべく、ボトムを取ってからただ巻きにシフトチェンジ。
すると・・・
足元付近までルアーを巻いてきたところで「コツ」というアタリが!
合わせを入れるも乗らない。
何やら魚の気配は確認できたので、少しコースをずらしてゆっくりリトリーブしていると・・・
「グン」とリールの回転が止まる。
すぐさま軽く合わせを入れると、「ぐぐっ」と潜る様な引き。
足元近くまでルアーが来ていた所でのヒットだったので、根に潜られないように相手の力を見極めてゴリ巻き。
エステルだけど強度は抜群のアンバーコード!(かなりオススメです。)
(軽量リグでもしっかり感度を伝えてくれます。ただ、ロッドはソリッドよりチューブラーをお勧めしたい。というのも、前回の釣行まではチューブラー一筋だったのですが、ティップが欠けたので、修理用のトップガイドを購入するまでソリッドでやっているのですが、軽量リグだと感度がリアルタイムとはいかないので、ボトムを取ってすぐにリフト&フォールする時なんか「?着いた?」ってなります。
そのロッドも修理が終わったので、次回の釣行からリターンします。
「またせたなっ!!!」
って感じです。・・・)
さて、そんな長ったらしい解説がはいりつつも、不意に潜られても問題ない強度なのでゴリゴリ巻いて、足元の表層に浮かんできたところで少しドラグを緩め、後は竿の上下でいなしつつ、タモを用意。
危なげなくネットイン。
綺麗なメバルと良い引きを味わえ思わず声が出そうになりました。
ちゃんとした足場が無かったので、湾曲して魚を寝かせて計測。
恐らく25cmぐらい。
体高が良い良型のメバル。
おそらくマイクロベイトを食べて育ったのかな?
産卵後にしては丸々と太った様に見え、とりあえずリリース。
ありがとうメバル
魚子メタルでも釣れる
メタルジグはデイゲームのイメーズが強いですが、個人的に夜活動する魚は、わずかな光があればルアーを認識すると思っており、ルアーのサイズが大きいほど見切られる可能性が高いと思っておいります。
プラグでのメバリングは意識はしているのですが、よく行く焼津エリアではプラグで反応があった事がありません。
(お前の腕と見当違いな所を探っているだけだろ!!)
いくつかポイントはあるのですが、毎日人が入る事もあり、非常にタイトな感が・・・。
(言い訳たらたら)
居る事が分かったので、次回はプラグで探ってみたいと思います。(涙)
とは言えマイクロベイトサイズに合わせ、かつアピールの強いルアーで、さらに効率よく探れる魚子メタルはパイロットルアーとして丁度良い感じ。
同じルーディーズで兄弟的ルアーの「魚子バイブ」ってのがあるので、次回はそちらも試してみたいと思います。
(プラグじゃないのかよ!)
コメントを書く