釣り部36 夏の渓流でルアー釣り!って本当に釣れるのかやってみた。

釣り部36 夏の渓流でルアー釣り!って本当に釣れるのかやってみた。

お盆休みは避暑地で釣りしたい!

釣りは好きですが、夏の暑い中釣りをするのはそれなりに疲れます。

嫁の実家が長野ということもあり、お盆は長野へ行きますが、長野県は海がないので、海釣り派の自分としては結構ストレスの溜まる時間(汗

どうにかその時間を満喫できないかと渓流を始めて早5年。(年に1回の釣行ですが・・・)

年に1回の釣行で、魚影の濃い渓流を探し餌を垂らしてきましたが、ルアー釣りに目覚めてから、魚がルアーという疑似餌に食いついた瞬間に達成感を感じるようになりました!!

また・・・餌のブドウ虫は付加するとガになります。

この二つの理由から今回初めて渓流でルアー釣りを試すことに!!

ちなみに渓流用ルアーをフィッシング●で購入↓

(名前がわからないのでリンクで紹介が出来ないのですが・・・)

という事で、長野の蓼科水系へ

タックルはアジングで十分!!

年数回の渓流釣行用でタックルを揃えるのは予算が厳しいので・・・

アジングタックルで代用

アジングタックル~安い仕掛けで釣りをしよう!

ここにルアーをセットしますが、渓流ルアーの場合は水流が激しい所にキャストするので、リーダーはルアーに直接つけても良いかと思います。

(ルアーもあまりチェンジすることはなかったです。)

釣れるか不安になりながら釣行開始!!

朝6時起床(寝過ごしました。)

現地に6時45分頃到着して、7時からスタート!

まず、

気が付いたこと!

渓流は登っていくより降りていく方が良い!!!

今回登って行ったのですが、渓流の流速が早い場所だったので、川下から川上へキャストしても、ルアーの抵抗が感じられない。

リップが波をつかめないので、何のアクションもなく、ただドリフト。

そして渓流の川上から川下へキャストするにしても、一度魚にに存在を悟られてしまう。

ということで、

①川上から川下へ下っていく方が釣りやすい!!!

次に、川を歩くのに、長靴やウェダーも良いですが、私が今回使用したのは・・・GUで売っているランニングシューズ!!1500円でかなりコスパ最高!!

メッシュ素材なので水を含んで重くなることもないが、冷たい水に入っても平気

GU スポーツソックススニーカー

②濡れても平気なスニーカーがおすすめ!!

さて本題!!

渓流を登りだながらキャスト!!!

最初は反応がなく、周りの木や流木等にひっかかってやりづらかったけど、徐々にキャストがうまくなってきたのか、渓流の中心部へキャストし、ルアーのリップが水を掴んだ事でブルブルとアクションをしだして少し放置。

「ブルブル!!」

あきらかに水の抵抗とは違った感触で、リールを巻いて上がってきたのは・・・

アマゴ

「アマゴ!!」「ルアーで初!!」

非常にうれしくて声に出して喜んでしまいました。

アマゴ

やっぱりアマゴは綺麗ですねー(ピンボケですみません。)

1匹をルアーで釣ってかなり満足!!

気分的にもう釣りを終えてもいいかと思たのですが、渓流に降りて、右岸側に車を止めていたのですが、なかなか登れる感じではなく、もう少し渓流へ上る必要が・・・

さっそく登りながら探りますが、なかなか釣れず2時間ほど経過。

そろそろ10時になるところで、水が段々と落ち込むポイントに着き、いかにも魚がいそうな水の落ち込んだ(泡が渦巻いている)先にキャスト。

着水と同時に高速トィッチで巻いてくる!!

「グン」

食ってきたと同時にキラキラと魚体が暴れる!!

(キター!!!)

リールを巻く手が忙しくなり、焦りすぎたせいか・・・

痛恨のばらし!!

・・・呆然となる。

・・・

とりあえず釣れた状況を整理すると。

高低差があり水が落ち込んでいるすぐ先(淵っぽくなっている?)にルアーをキャストして巻いてくる(できればアピール出来るようにトウィッチ)。

おそらく淵の底などにいる魚が水面のルアーに食いついてくるパターンだと思われる。

とりあえず、ひとつ上流の動揺のポイントでキャスト!!

着水と同時にトウィッチ開始。

「グッ」

「バシャ」

今度は逃がさずしっかりキャッチ!!

アマゴ

少し魚体が黒いがいい引きでした。

前の魚も同様にリリース!!

夏の思い出をありがとう!!!

渓流釣りは大変ですが、釣れると最高!

とにかく足で探して魚がいる事を確認するしかない!!

でも 涼しいし、楽しい。

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