GWの「釣り」の楽しみ方!海がダメなら山へ行こう!以外に釣れる渓流フィッシング!【釣り部154】

GWの「釣り」の楽しみ方!海がダメなら山へ行こう!以外に釣れる渓流フィッシング!【釣り部154】

GWも終盤!

ようやく釣りに行きました!

焼津港ではサバの大群が入っているとのことですが、最近ナイトゲームは腰が重くて・・・

早起きも出来なくて・・・

ダメダメです。

とうことで7時からサーフへ!

同じ焼津でもベイトが全然いないサーフに来てしまった様で・・・魚からのコンタクトなし!

9時すぎまで粘って「海」は終了!

今回はこれで終わりません。

海がダメなことは予想通り!

ということで山へ!

前回の記事:GWの「釣り」の楽しみ方!家族と楽しくフィッシング編【釣り部153】にて渓流の気持よさを体験してしまったので・・・

管理釣り場でしたが・・・

という事で、今度は自然で!

ルアーで!

釣りたい!

DUO のリュウキ、LONGINのミズキを用意!してGO!

某河川の起点に当たる渓流へ

まだまだ水が冷たいですが、長靴を履いて沢を歩きます!

水は冷たいですが、湿気で体感温度は若干暑さを感じます。

川幅が狭い渓流の攻め方

基本的には下流から上流に向かって「釣り上がり」アップにキャストして流れに乗せてルアーを

通すというのが基本らしい。理由としては・・・

魚を警戒させない。

上流に立ってしまうと、水中を歩いて移動した際に巻き上がった土濁りや、気配等で魚を警戒

させてしまうとのこと。

魚は上流を向いている

基本的に渓流の魚は上流から流れてくるベイトや虫等を捕食する様で、上流部を向いて泳いでいる

事が多いそうです。

とはいえ、流れの速いポイントや深場を攻めるにはそれなりにルアーの種類が必要なので、現在の

手持ちルアーで狙えるポイントとして「速い流れがゆるくなる場所」、「白泡が立っている下」など

を通していきます。

釣り場に到着してアップにキャストすると、さっそく魚のチェイスを確認。しかし手前で反転される。

活性的にはそこまで低くないと思うのですが、そこまで渓流の幅が広くないし、流れの落込み部分が

深くなっているポイントが多いので、落込み部分から流速が一気に緩くなり見切られやすくなります。

という事でシンキングミノーを高速トウィッチ!

ぶっちゃけこの釣り方しか知らない!これが一番釣れる!と思ってます。

実際は深場はスプーンやディープシンキングミノーのスローリトリーブとか・・・色々なアプローチ

があるらしいので、こちらはおいおいルアーを揃えて試してみたいと思います。

さて、日陰になっているポイントの落込み上から瀬尻にルアーを流し込むべくアップにキャスト。

濁りはほとんどないく、活性もやや高いので連続トウィッチで誘っていると・・・

キラッと魚体が見えてHIT!

赤い斑点があるのでアマゴと。

サイズは20cm前後ですかね。きれいな魚です。

その後、上流部からやや下がるも、淵や深瀬が続き、落込みをすぎた水深があるポイントだと

流れも緩く、魚のチェイスはあるものの、食わせきれない状況が続きます。

落込みは流れが速いのですが、すぐに緩やかな淵の様な状況になってしまうと、ルアーが見切られて

しまうのと、浮き上がってきてしまうので、深場にいる魚にコンタクトが出来ない気がしました。

そこんとこは次回の課題。

渓流釣り【まとめ】

釣りから帰って少しまとめてみました。

【揃えたいルアー】 
シンキングミノー(サイズ違いで表層、中層)
ヘビーシンキング・ディープミノー(ボトム)
 スプーン(ボトム、スロー)

【ポイント】
 
瀬・・・流れが速く、点在する岩により白泡をたてている部分
深瀬・・・流れが速く、水深もある場所
荒瀬・・・流れが速く、水量(水深)があり、点在する岩により白泡をたてている部分
瀬肩・・・瀬の始まり
瀬尻・・・瀬の終わり(瀬尻で流れてくるエサを待つ魚が付きやすい)
トロ場・・・流れがかなり緩くなる場所。水深もある。
淵・・・流れが落ち込む部分。水深があり流れが緩くなり始める。プールの様に広くなっている事もある。
    落ち込みの泡付近に魚がいるので、その上流部へキャストし、活性が高ければ表層・中層
    活性が低い・ボトムについている魚には落ち込みからスローリトリーブでアクションなしで
    流し込む。

【時期・タイミング】
冬はトロ場にいる事が多い(基本は禁魚期間)

春は水温が低く活性も低いので、流れの緩い場所にてピンうち
 アップだと追い切れずに手前で見切られやすい。そのため
 ダウンが効くことも

夏は活性もあがるので、流れの速い瀬や瀬尻、落込みからの深場をアプローチ
 夏場は雨により濁り、増水、水温が下がる事で活性が上がる事も。
 渓流釣りに行くなら雨、雨上がりが良かったりします。ただし、長雨や、
 増水しすぎた河川は逆に釣れなくなります。

HITルアー

DUO スピアヘッドリュウキ45s

とりあえずリュウキはその後、キャストした先の岩隙間にホールインワンしてしまい、

淵の先だったので、回収できず・・・

欲しいルアーリスト行き。

渓流釣りカテゴリの最新記事