濁りのメリット・デメリット
メリット
・ルアーを見破られにくい
正直濁りのある日に竿を振ってみて感じたメリットはこれくらい・・・
ルアーのレンジや動き、魚のレンジ、動きが、すべてイメージ頼りになる。
デメリット
・根掛しやすい
・魚が見えない
・ルアーを発見してもらえない。
大きく分けるとこんな感じだと思いますが、ひとつは釣り人がルアーを視認できないこと。次に構造物が視認できない。
これが魚が見えない以上にやっかいで、始めて訪れた場所に関してはルアーロストの確立がかなり高い。
とはいっても、大体の魚はストラクチャーについている場合が多いので、いかにストラクチャーの近くにルアーをキャストできるかで、釣果も変わってくる。濁っていてルアーの視認性が悪ければ尚更。
という事で、濁りの日はデメリットの方が多い。
なぜ、こんな内容から始めたかというと・・・
今回の釣行でルアーを3つ無くしました。合計金額で4000円ぐらい。(涙
メインのルアーで無かったので立ち直れますが、金額を思うと悔やみきれない。
ということで、濁りの日は気を付けてください。
ちなみに自分の過去の釣果がすべて中古ルアーによるものだったので、今回を機に、中古でしかルアーは買わないと心に決めました (涙
(でも買っちゃうんだろうな・・・)
濁りの中、釣果を上げるには!
今回は吉田港に場所の写真撮影をするついでにルアーを投げてみました。
先行してプロっぽいアングラーが2名、台風前で荒れた海のテトラに上ってキャストしていたので本気度が伺えました。
よく見るとクリア系のミノーを投げている様子で、自分が着いてから1時間ぐらい釣行してましたが、最後に1匹(70ぐらい?)のシーバスをキャッチしてました。(うらやまーーーーーー!)
自分も続こうと思い、港湾に向けてキャスト!!
この時のルアーはシンキングペンシル、
DAIWA モアザンスイッチヒッター イワシ
これはスローに引いた感じのテイルのフリがすごい好きで、たまにトィッチを入れると、フラッシングがかなりベイトっぽいから好きで投げてました。
ただただゆっくり巻いていると、岸から20mぐらいで「ガッ」、「ガッ」というあたりあって、竿をグイっと合わせてみると、「グイー」と深く潜る引き。
感じから、結構なサイズと直感し、ドラグを緩めながらゆっくりと引く。
あまり表層に近づくと、そこへ走る動きをするので、表層に近づけないように
ゆっくりと寄せる。
姿が見えて、、、なまづみたいなフォルム。
コチーーーー
メジャーを忘れてしまいましたがが、網の径サイズが40cmぐらだったので、
おそらく50くらいだと思われます。
なかなかいいサイズでお持ち帰りしたかったのですが、写真からわかるように、すでに重症・・・
なにかに噛まれたのか?
それともストラクチャーにあたった?(いやいや海はあれてないし、魚もそんなにどんくさくないよね。)
何かがこんな大きなマゴチを捕食しようとしたのか?なんだろう・・・と思いリリース。
良い引きをありがとう。
という濁り前回の釣行でした。
濁りの時は吉田港がいいかもね。
適度な大きさの漁港だし、ストラクチャーが多いうえに、釣りやすい作りになっていて、ヒラメやキスなどの釣果報告が多いので、おそらくボトムは砂地がメインなんだと思います。
このHPの一番最初の投稿が吉田港ですが、水中カメラも砂地を映していたと思います。
参照: 釣り部1 吉田港にて水中撮影!
濁りの日は吉田へGO・・・かな。
そうそうシーバスを狙っていたのに、釣れませんでした。
なぜ?くそーーーーー
コメントを書く