寒い日が続いているせいで、もっぱら釣りに行く機会が減ってしまってましたが・・・、
土曜日は子供のお友達とそのママさんが家に遊びに来るという事で、お昼からフリーターイム!
とりあえず家に溜まった資源ごみを市の回収施設に届けに行きつつ、
そのままFishing GO
とにかくランガン!
東の焼津港へ着くと、予想通り澄潮。
これは厳しいと思い、しょうがないので一度も釣れたことがないエギングをやることに。
1投目を投げてすぐ、遠くで投げていた少年が傍にきてキャスト・・・
(おいおいラインクロスするぞー)と思って見ていたら案の定お祭り、
その少年はトップのプラグを投げていたので、早々に私のラインを手前に手繰り寄せ、せかせかと外している。
それを眺めているいると、外れたラインをポイっとすててまた投げ始めた・・・
おいっ!
一言謝れよ!!!
別に絡まるのはしょうがないけど一言必要だろ!!
何事もなかったようにルアーを投げだしたので驚きました。
どうやら親らしき人物と釣りに来ていた様ですが・・・
親も親だし、こういったアングラーが増えていくのは残念です。
釣りを楽しんでもらいたいが為にこのブログを書いていますが、最低限のマナー「ゴミを捨てない」、「ラインやルアーが絡んだら謝る」は絶対だと思ってます。
混んでる場所に入っていくのもお勧めしません。
出来れば快適に皆釣りをしたいと思いますので、気を付けたいですね。
こんな澄潮で潮も止まったタイミングだったので、長居するつもりも無く、場所移動。
イワシは結構入っていたので、時合にチャンスがありそうですが・・・
夜はあまり岸壁や表層に見えないですよね~・・・
河口をリサーチ
すぐそばにある中規模河川の河口をチェック。
こちらも濁りはほとんどなく、ベイトの姿もない。
ボトムをソフトルアーで探るもゴミが絡んでくるし、流れもあまり効いてない様なので移動。
サーフをチェック
次は小規模河川が混じる河口の傍のサーフ。
こちらも澄潮でベイトも見当たらず。
1時間ほどジグやらワームを投げるもアタリもないので移動しま~す。
こうなったらメッキでもと思って西の港へ
夕まづめの漁港でライトゲーム
夕方になって北風が強くなり、水面も大分荒れてきたので、風のあたる岸壁をチェックするもベイトらしき魚は浮いていない。
もう釣れない雰囲気満々。
それでもガルプで中層、ボトムをスローにリトリーブしたり、リフト&フォールしてみるもアタリなし・・・
どんどん寒くなるし半日ランガンして坊主か・・・
とあきらめつつも、最後のチャンスで漁港港湾口へ
満潮で潮が入ってくる港湾口でラストチャンス
時間的に17時を回るかというタイミングでラストチャレンジ
そろそろ暗くなるけど、寒いし数等投げて引き上げるつもりだったのか・・・
ヘッドライトを持っていきませんでした。(コレガイケナイ)
17時といったらほとんど暗くなっていて水面は黒に近い色合い。
しかも水面はワチャワチャしていてベイトが浮いている感じはしない。
これはソフトルアー一択と判断し、DUOのハウル28gをセット。
このルアー割と風にも負けずに飛んでいきます。
ほぼ向かい風でも50m近く飛んでいく。
カラーはピンク!
さて糸ふけを巻き取ったらリフト&フォール開始。
「グン」、「スー」、「グンっ」、「スー」といった感じで誘いを入れていると・・・
「ガツーーーン」
と何やらヒットし、「ゴン」と一度首を振ったかと思うと・・・
「グイーーーーーン」とドラグを出して走り出す!!
シーバスではない引きに「エイかな~」と思い少しがっかりし、リールを巻こうとするも、潮の影響もあってリールが重い!
するとさらに「グイーーーーーン」と走られる。
その音を聞いた近くのアジア系の外人さん数人が寄ってきた。
「たぶんエイです~」なんてやり取りしつつも、ルアーを無くしたくないのでテンションを保ちつつドラグ緩めでリールを巻きとっていく。
外人さんも4人ほど「なんだなんだ」とそばに来てヘッドライトで照らしてくれると・・・
薄緑色の背中の魚体が見えて「魚だっ!!」
これはなんとか取りたいと思いタモを用意し始めるも、波もあってなかなか足元によってこない。
まだまだ引きも強く、タモを入れるポイントが掴めない!!
というかライトが無いので魚が見えない!!!(ライト持ってくればよかった!!!!)
それを見かねた外人さんがタモ入れをやってくれるとの事で、タモを渡して、ライトも照らしてもらって「さて入れるぞ!!」というところで・・・
あっ・・・!!バレた!!!
OH~~~NO~~~~~~~~~~~!
残念でしたが、5分ほど格闘出来たし、腕もパンパンでしたし、むしろ駆けつけてくれて非常に助かったとお礼を伝える。
まああれだけ格闘して足元にきてから2分近くバチャバチャしてたからバレてもしょうがないかなといった感じ。
フックをみたけど全然伸びてない。
しいて言えば自分がヘッドライトを忘れたことが悪かったと反省。
その後とにかく腕が疲れたので撤収。
遠目からですが、おそらくワラサか下手したらブリサイズ!?なんて「釣れなかった魚は大きい」ってやつですが・・・。
帰りの車の中で悔しさが込み上げる度に「なぜヘッドライトをしていかなかったのか・・・」と悔しい思いをすることに・・・
友人に報告し次の日の早朝リベンジしましたが、朝は回ってこず・・・
NOバイト、NOチャンスで終了。
こんな気候で難しい釣りになるからこそ準備を怠ってはいけませんね。
とは言え長い時間頑張ってアレだけの魚のファイトを楽しめただけでも満足です。
連れたらもっと良かったけど・・・
だから釣りは楽しいですね!
次こそは・・・
コメントを書く