お久しぶりです。
この記事を書いているのが2024年の1月中旬ですが、前回の記事「行ってきました!三宅島!とりあえず10魚種釣れました。【釣り部174】」から2ヵ月も経過してしまった・・・
こんなに釣りから離れてしまったのは珍しい。
という事で、年末は25日~30日の大潮期間全部いってやろー!と思い、年末の忙しい時期に釣りに毎日通った成果が以下になります。
とりあえず50cm弱の魚ならなんでもいいから釣りたいを目標。
ただ、家族に嫌われたくないので、大体夕方2時間、もしくは早朝2時間の限られた時間で釣行。
25日はクリスマスなので、さすがにお休み。
26日は焼津の河川!
26日は夕方5時半から焼津の河川に入り、明暗を狙ってみました。
たまたま時合だったのか、30cm弱のかわいいセイゴちゃんがカゲロウ125Fにヒット。
自分の体の半分以上もあるルアーに食ってくるなんて・・・
活性が高い時にはシルエットが大きいルアーの方がいいという事なのかな?
とはいえ、その後バイトはあるものののらず・・・食いが渋い。
同様のレンジのルアー、アイザー125Fを同じポイントに入れるも、バイトのみでのらず・・・
擦れちゃったのかな?
という感じで初日が終了。
27日は大井川の小河川へ
26日と同じポイントに同時間に入るも、特に反応が得られない事と、非常識なアングラーが居たので、早々に場所移動
(この方は、自分が釣りしているポイントの真横まで水面を照らし続け、通り過ぎたらまた水面を照らして歩いていき、そのまま戻ってきてまた照らしていくというクソ野郎でした。こちらが電気を消して、ルアー交換には赤色ライトで後ろを向いて・・・というやり取りをしていのに。散歩道でもないポイントなので、おそらく釣り以外の方法で何かを捕獲している方だと思いますが・・・本当に嫌な気分になりましたので移動しました。そんな人と争ってもしょうがないし。また、よく釣れるポイントに毎週通っている人がいますが、個人的に同じポイントで釣りをするのが好きじゃないので、違うエリアやポイントで釣りを楽しみながら釣果も出せる人を尊敬します、それがハゼだろうが、アジだろうが、シバースだろうが、青物だろうが、根魚だろうが・・・ただ、船はある意味「天竜人」なので除外)
という事で移動しました。
最近釣行に出れてなかったので、いろんなエリアを見て回りました。
やはりここもアングラー多数。
明暗のポイントは諦めて上流部へ。
なんとなくベイトの気配はあるので、可能性を感じコモモSF125をキャスト。
アップからルアー先行で流す。ベイトが多そうなのでアピール強め。
バイトはあります。でものらない。
なんとなくヤな予感。
このバイトの正体に気づき始めたその時・・・
竿がしなってドラグが鳴り響きます。でもグングンという引きではなく、ひたすらドラグがでていく。
これはアイツ。
なんとなく予想ができ、足元まで寄せてタモ入れに成功するも、重すぎて持ち上がらず、両手持ちに切り替えようとしたら・・・フックアウト。
セルフリリース成功。
いい恋でした。
この日はこれで終了。
こんなにベイトがいて大潮満潮なのに、大型サイズを釣っている人の気配もなし。
これは出てったか?という一つの疑問。
28日大井川の西エリアの港へ
ここは毎年年末あたりになると、必ずシーバスのコンタクトがあるエリア。
それも早朝、バイブレーションの早巻き、足元でひったくるというパターン。
会社の出社に間に合わせる為に、5時に家を出て6時~7時までの1時間釣行。
1時間あれば十分。
さっそく足元を、まずはジグヘッドワームで表層をスローに探るも反応はなし。
つまりテトラ下にはいない。
次に、潮の出入りがあるエリアの流心に向かってバイブをキャスト。
底を取って、巻いてくる。
さすがに1投目では反応なし。
そして、その後も反応が無いながらもキャストし続けていると・・・
調度、朝日が昇って朝焼けが出来始めた、時間的には6時半ぐらいに・・・
巻いてきたバイブレーションが目視できる、足元から5mぐらいの水面下でひったくり発生。
しかしフッキングがあまく、2~3回暴れたのちにフックアウト。
サイズとしては40前半くらいじゃと思われる。
悔しい光景が目に焼き付きつつも、今年もこのパターンが確認出来てちょっと安心。
とはいえ、大潮の朝マヅメにベイトの姿が薄く、魚影も確認できないので、ちょっと可能性薄いかな。
という判断。
200m程沖で一瞬ナブラみたいなザワつきがありましたが・・・
29日!外洋、それも地形変化と構造物があるエリアへ
河川、港と回ってみて、いまいちベイトとそれを捕食する魚の存在を確認出来なかった。(実際セイゴクラスは多数確認できたのですが、セイゴ狙いならライトゲーム。今回はフッコ以上を見たかったので。)という事で、バクチにはなりますが、外洋へ。
とはいえ、ただっぴろいサーフに行くのはあきらかに情報不足でリスキー。
という事で、河口が絡み、かつ波消しブロックなどの魚がつく構造物がありそうなポイントへ。
狙いはシーバスだけではなく、根魚や青物、フラットも含め探っていきます。
朝マヅメ6時からスタート。
河口のテトラ隙間にはすでにアングラー。
この人たち何時にきてんの?w
すごいけど、こうゆう人達と同じ場所を狙ってもしょうがないと思い、今後の為にも、いつも入らないポイントへ。
辺りもまだ薄暗く、とにかく飛距離とシルエット重視で、シマノ「ブラストシャッド120F」をキャスト。
着水してリトリーブ直後にバイト!
・・・と思いきや・・・
軽くなったので、回収すると、スナップが強引に外れている。
自分のスナップの締めがわるかったにしても、おそらくバイトした衝撃でスナップが広がった感じでした。(最初にリトリーブでは抵抗を感じた。)
その後、テトラ上から眺めていると、東からナブラボールが・・・くる~~~~~~~~!
わちゃわちゃした水面を大型の魚が跳ねたと思えば、魚が散らばる。
おそらく鵜も水中で追い回しているせいか、ベイトボールがバシャーと音を上げて頻繁に崩れる。
すぐさまRサーディン30gに変えてベイトボール付近にキャストするも、ゴツゴツと当たるのはベイトのみ。
結構大き目な魚がベイトの様なので、ダイワのセットアッパー125SーDRをキャスト!
着水後!
バイト!
(ふっ・・・)
軽くなる!!
なぜ!
今度はスナップの手前でリーダーが切られており、間違いなく魚のアタック。
リーダーは20lb。
これは太刀魚か、サゴシあたりか・・・
とにかく悔しい思い出終了・・・
でも、新しいポイントも見つけたし・・・
もう一つ、シーバス沖合いっちゃった説濃厚。
あれだけベイトが居たら、シーバスのコンタクトありそうだけど・・・
もしくはアングラー通いすぎでスレた説。
どちらにしても可能性薄いので、別ポイントへ移動したいところだけど、
ここ数日エリアを見た感じ、一番可能性を感じるのは外洋エリア。
とにかくベイトが付きそうな構造物と、栄養がありそうな水(濁り)がポイント。
という解答。
あとは答え合わせの最終日。
30日、リベンジ外洋
29日は娘の誕生日だったので、釣りはお休み。
そして今年最後の締めくくり。
リベンジ、期待を胸に28日と同様のポイントへ。
失ったブラストシャッド、セットアッパーの控え、DUOのメタルガレージプレートバイブロングを準備して・・・
いざ!
いざ!!!!
いざ・・・・!!!
いざ・・・!!
キャストするもアタリおろか、魚影、ナブラなし!!
今年最後の釣行なので、少し時間を延長して8時すぎまで粘る。
そして、、、
なんとか8時前に上がってきた魚は・・・
少しイイサイズのカマス!!
しかも擦れ掛かり!!
なんかコツコツあったけどのらないのはコイツ!(テトラに当たっているとと思ってました。)
あまりにもイイサイズだったので、持ち帰って干物にしたら、中から8cm弱の小魚が、丸のみで
はいってました。
「答え合わせ」はまあまあ及第点だったのではないでしょうか。
という事で2023年最後の釣りでした・・・
2024年はもう少し釣行に行きたい。
そうそう、大井川漁業組合の遊漁券を買っているので、今年は渓流も頑張ります。
今年こそ・・・。
ヒットルアー
最後までR-サーディン30g
あと、カゲロウ125F。
これは販売元リンク掲載しません。
(どうせ品切れか価格高騰だから涙)
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