お久しぶりです。
かなり久しぶりに書いてますが・・・
ちょっと最近家庭の事情で釣りに行く機会が取れなくて・・・
とは言っても釣行0(ゼロ)では無かったですが、
それこそ週に1回とか・・・
以前に比べたら、週1の釣りは「何もしていないのと同じ」の様で、「これでいいのか?」と自問してしまう程でした。も
実際1週間くらい間を空けてしまうと、潮も変わるし、雨が降ったら水位や地形の変化もあって、同じポイントでも全然違う状況になってしまうので・・・それこそ時間をかけてランガンでもしないと中々釣果を得られなかったりするんですよね。
以前の記事にも書きましたがこの辺の河川は海までの距離が短かったり、流れも速いので、水位が上がるときには流速があり、流速が落ち着いてくると川が干上がるんじゃないかって?ってくらい水位が落ちたり。
毎日通わないと状況がわからない河川が多い気がします。
それもあって、シーバスを狙うより、青物が連れてきているので、潮が動くタイミングで朝マズメに行ってきました。
最近は子供と一緒に寝落ちしているので・・・それこそ9時半就寝の4時に目が覚めます。
ということで日曜日、朝4時半から近くの港湾口突堤へ
朝マズメはアタリなし
釣り場に着くと、やはり先行者が7名ほどいて、それぞれ別々ノポイントで釣りをしてました。
以外にも突堤の先端は2名ほどしかおらず、東西南とポイントが分かれているうち、東側が空いていていたので、そちらへIN
ボイルやベイトっ気は無いものの、ほどほどに濁りが入っていたので、さっそく小鯖パターンで中層レンジを狙うべく、DAIWAのミドルアッパー4.2inc ブルピンで同じくシーバスジグヘッド14gにセット。
沖からテトラをなめるように引いてくるもアタリなし。
前回は表層に魚影があまり無いもの、中層レンジにサバが入っていて、それをシーバスが食っており、ミドルアッパーの4.2incがハマったので、しばらく探ってみるもアタリなし。
どうやら小鯖パターンは終了している様です。
しばらくすると他のアングラーの方もポイントをずらしていたので、流れるようにポイントをうつし、ミドルアッパーやメタルジグで沖合も探るもアタリなし。
時間は5時半を回り、貴重な朝マズメが刻々と過ぎていき、日も登ってきたので何となくボウズの予感・・・
6時を回り潮が・・・とまる。
しかし魚影が・・・見えない・・・
どうする?
魚を寄せたルアーとアクション
どうも表層が難しい。
地形も西からのサーフをぐるりと東へ回ったら、少し岸が北へ下がり海が広がっている為、下手したら突堤から沖へ流れていく可能性もある為、故に突堤の先端が一番チャンスがあると思ってしまいますが、それもあくまで可能性。
下手したらサーフから突堤に来るまでに沖へ出ていく事もある。
実際突堤から50mくらいまでは比較的浅くて、たぶん5m~6mくらい。だからベイトがいないと魚っ気が全然なかったりする。
それでも回遊を信じてルアーを投げるも、すでに1時間投げているので、迷いが・・・
ここで再びDAIWAのセットアッパー4.2inc。
しかしブルピンカラーではなく銀粉グリーン。
ジグヘッドフックを背中に向かって刺すのではなく、お腹へ刺します。
上が通常セッティングですが・・・
丸みがある背中へ向かってフックを刺すダーティングモードに。
これなら50mぐらい沖から中層をゆっくりと・・・ハイアピールで探れる。
まさに青物狙い。
実際シーバスなんかがいたとしてもセットアッパーやメタルジグ、バイブレーションを投げてもアタリが無い時点でいないか活性が低い(食い気がない)はず。
そんな状態でダートは逆効果だけど、回遊してくる青物に見つけてもらうにはメタルジグやバイブレーションよりスローに広いエリアでアピールできる・・・はず。
さあキャスト・・・とその時。
潮が止まって、水面がよく見える。何やら足元にキラキラ!!
イワシかっ!!??何やらベイトの群れ!!
でもレンジが深そう!!
たぶん1.5mくらい!?
これはチャンスとさっそく沖へキャスト!
なんで足元じゃないかというと・・・
足元のベイトは追われている気配がなく、優雅に泳いでいたので、近くに青物がいないと判断。
でも近くにいる可能性は大!!
さっそく沖目からダーティングしてくる!!
イメージ的には15度しゃくったらロッドを倒してリールを2回転、再び15度シャクって・・・を繰り返しす。
「ゴッツンっ!!」
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
久しぶりにキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
若干手が震える!!
魚が久しぶり過ぎて・・・
会えない時間が長いカップルのが久しぶりあった瞬間のドキドキの様に!(知らんけど)
というのも数週間前に、珍しく港内でライトチニングして、デコイのフラッシュボムに海毛虫コンボでHITしたものの、タモが無くて・・・5分くらい丁寧にやりとりしてたら・・・根に潜られてラインブレイクした記憶が・・・
蘇る。
近くにいた漁師さんが親切に「タモあります?」と聞いてくれた際に、すでに根に潜らて絶望していた為、体のどこにもタモなんて持っている気配が無いのに・・・「あります!!(根に潜られたのであげるのは無理と判断して思わず答えてしまった)」と答えた寂しが・・・蘇る!!
しかーし、今度はタモあります!!!
ただ・・・タモを伸ばすのもハラハラしたのか・・・足元でランディングが怖すぎて・・・何を思ったから引っこ抜いた魚を空中でタモでキャッチするという荒業に。
とはいえしっかりフッキングしていたので無事キャッチ。ヨカッタ
サイズは小さいけど、さすが青物よく引きますね!!
めちゃめちゃ楽しい!!!
その後続けてHIT!!
サイズ的にはちょっとデカイアジって感じですね。
だけど楽しい!!
モットツリタイ!!!
↑セットアッパー ダーティング動画です。
居るのが分かれば強いのがメタルジグ!
しかしアタリが遠のく!!
少し移動した感がある!!
こうなると広範囲を素早く探りたくなるので、メタルのジグです!!
いる事はわかったので表層を探ります。着水2秒フォールを見てワンピッチジャークでいきます。
さっそくジークのRサーディン30gをキャストする。
フォール→アタリ→「ゴン」→キター!!!!
少しサイズアップ!?気のせいですね。
ハイ!次!!
今度はワンピッチジャークして岸手前40mぐらいでゴン!!!
今度は2cmぐらいサイズアップしたでしょ!!!いや写真の撮り方か?
ここでゾーンに入った感があるので、表層でもっと食わせやすいルアーへチェンジ!
青物専用ミノーはラクです
最近釣具屋でよく目にする青物専用ミノーです。
DUO ブレイジン85
重量は28gもあります。
飛距離もでるし一定のレンジを引いてこれる!!
キャストすると普通に50mぐらい飛んでく。
あとは巻くだけ!!!
「ゴッツーン」
ハイキタ!
「ただ巻きで釣れます。」
良くルアーのプロモでフィールドスタッフの人が言ってまるやつ!!
(有言実行がかっこいいなあ!!)と思ってました。
思わず自分の心の中で「ただ巻きで釣れます」ってナレーションが流れちゃいましたね。
そのぐらい気持ちいいし、ラク!!!
「気持ちいい」を色々省略して「キモイ!!!」って感じ!!
はい、ありがとう!
でもトレブルフックだと血が出ちゃうんですよね・・・
これが難点。
でも深さもあるポイントで高速リトリーブに対し、トレブルのフッキング力は強い。
なんだかんだでこれで6匹、時系列でいうと・・・
・ソフトワームダート 6時10分~6時20分
・メタルジグ 6時50分~7時00分
・青物ミノー 7時10分
って感じ。
さすがにアタリが無くなる。
ただ溜まった欲求は満たされる事無く、締めの一匹を釣りたいと思い移動。
沖に出てしまったらノーチャンスだけど・・・港内へ向かったならまだチャンスはある!!
youtubeでどっかの釣りの人が潮と逆に魚は移動するとか言ってたし・・・
↑この動画でした・・・
潮が動く方向とは逆へ移動
もちろんある程度水深があるエリアが続いている前提だと思いますが。
150mくらい内陸寄りに移動し、手っ取り早くメタルジグ(Rサーディン30g)をセット&キャスト
着水してフォール。
少しシャクって・・・
!!
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
やったぜ!
もはや引っこ抜きます!
これは間違いなくサイズアップしとる!?
魚体のイエローラインが濃くなっている!!
以外に大きな個体程中に入ってくるのかも!?
その後、岸近くで何やら追い回しているワカシ3匹ぐらいのグループが!!
サイズもそこそこある感じ。
まあ、さすがにもう釣れませんでしたが・・・
最後に釣れたのが7時半でした。
潮で見ると最後に釣れたのが大体下げ始め9分ぐらいってとこですね。
比較的潮が止まって下げに入るタイミングが良いのかもしれませんね、まあ、こればかりは潮目が変わるから、
答えは・・・魚に聞いてください。
今回の釣行、図だとこんな感じです。矢印の部分は主に航路で比較的えぐれて深くなっている感じだと思われます。
またしばらく行けなくなってしまうので・・・
暇だから最近気になって買ったルアーを自作してみようと思います。
ということで、それは次回
では
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