西伊豆戸田・御浜で車中泊して釣りをした件【釣り部186】

西伊豆戸田・御浜で車中泊して釣りをした件【釣り部186】

ようやく暑さが収まってきましたね~。

ようやく日中の気温が26度ぐらいになってきたので、快適に釣りが出来るかと。

8月のカヤックフィッシングから大分釣りから遠ざかっておりましたが・・・

まあ、9月は台風のせいで釣りに行ってない人の方が多いと思いますが・・・

とりあえず釣りがしやすい季節になってきたので~

ちょっくら西伊豆に1泊釣り旅行へ行ってきました。

 

 

記事のまとめを冒頭に記する

戸田・御浜で休日に釣りをするのは辞めた方が良い。

①遠出してまで来る場所ではない

 ファミリーフィッシングなら戸田より沼津よりか思い切って下田方面の方が良い。

 車中泊アングラーや、気合の入ったアングラーが、県内外から集まるので、駐車場や場所

 取り問題でメンタル崩壊。置き竿とかが多いので釣り場が確保できない。また戸田漁港内

 は船が係留しているのでロープやらがあり投げ釣りは×

 ルアーマンは

②飲食店などは無いと思った方が良い

 もう少し、庶民的で家族で入れるような飲食店があってもいいですが、まあ漁師町なので

 飲んべえが好きそうな店はあるけど、小学生ぐらいの子供が入れる店はない。

 

③狙うなら大潮周りで、かつ水質が悪いくらいの方が良い!

 大潮のはじめぐらいで魚の回遊がありそうなタイミングがベスト。

 じゃないと港内の魚影は寂しい。

 なぜなら、回遊魚以外の根魚はあまりにも多いエサ釣りアングラーなどの餌食で個体数が少ない模様

 根魚は取り続けたら居なくなります。

 さらに、水質が良すぎると、魚影も無いし釣れる気がしない。

 

車中泊をした話

内は家族5人で、子供が3人(女)です。

え?この人数で車中泊!?と思われるかもしれませんが・・・

夏にキャンプに行った際に、テントを張らずに車中泊をしている5人家族を見て・・・・

「やってみよう~」

という事で決行。

うちの車はステップワゴン、参考にした家族はハイエース・・・・

ちょっと条件が違うので厳しいかな~と思いましたが・・・

ステップワゴンもシートをフラットに出来るので、フラットにした状態で高反発マットを引いて、後部座席2列部分は横になれるスペースに。ここに嫁と子供3人私は運転席と助手席で・・・冬眠中の熊の様な姿勢で寝る形。

こちらは今度掲載します。

 

戸田・御浜海岸へ

嫁の仕事が午前中まであったので、午後2時に家を出て、夕方に戸田に着く予定。

ルートとしては伊豆縦貫道修善寺ICで降りて、だるま山高原展望台、霧香峠(むこうとうげ)に立ち寄り夕方到着して戸田でメシを食べようって感じ。

 

左がだるま山高原展望台、右が霧香峠。

戸田港周辺に到着して、「さあ夕飯」と思って夕食が食べられる場所を探したものの、飲食店は土曜日の夜なのに営業していない店舗多数。

ということで、近くのドラッグストアとコンビニで夕飯を買い、戸田港へ

ご飯を食べながら港の雰囲気を確認したところ・・・愕然

港は渓流ロープ多数で投げ釣りができない!(ライトゲームは可)

ですので、手前でのサビキ釣りと、ちょい投げの電気ウキ、フカセが出来るぐらい。

漁港を少し歩いて、港に流れ込む河川の河港周りでライトゲームぐらいかな~という感じ。

どうやら戸田という港は、湾内での釣り船業がメインの様で、夜はイカ釣り、昼はレンタルボート貸出や渡船・出船という観光業で成り立っている様です。

街に活気は無いです。

ご飯屋さんの価格を見る限りでは、日中の観光客ぐらいしか寄らないだろうから、そもそも夜に商売してもしょうがないという事でしょう。

首都圏、他県などから金持ち相手なら、旅館やホテル、民宿を使うし。

まあ、もともとお金を掛けずに気軽に通うが目的なので、飯はコンビニやドラッグストアで十分。

ただ、下げ情報ばかりではなく、戸田の町を山側へ登っていくと、「道の駅 くるら戸田」という施設があり、こちらには温泉施設が併設しています。

大人料金500円、子供250円と良心的な価格。

そして、駐車場は24時間開放という・・・街とは対照的な姿勢。

おかげさまでこちらの駐車場は車中泊でいっぱいでした。

確かに伊豆をゆっくり旅行したい高齢者や子供無し世帯は、こういった車中泊が出来る場所はありがたいでしょうね。

とりあえずこちらで風呂を済ませて車中泊に臨めたのはプラスポイント。

温泉に入り、港へGO

 

 

ナイトゲームはライトゲーム

お風呂も入ってスッキリ。

夜の風もきもちいーー!

とはいえ、港内は船の出入りと、乗船客やアングラーでワチャワチャしているので、港から右側のエリア(河口と河口に挟まれたエリア)へ

どうやらこちらは河口の影響もあり足元が2mぐらいしか水深が無い。50m程キャストすると、3m強ぐらいでしょうか。とにかく地形変化がゆるやか。

さっそくライトタックルを取り出し、TGヘッド1.0にレインズのアジアダーをセットしてキャスト。

ボトムを取ってリフト&フォール。リフト時は恒例のトウィッチを2回程いれながらしゃくります。

この後のフォールでバイトがあって、次のリフトで合わせ。

って感じでお決まりの外道、ヨコスジイシモチ?ネンブツ?とハタンポ。

とにかくコレがめちゃくちゃいる!

ある意味バイトが多くて楽しい。

早々に2種釣って、小学2年生の次女にライトゲームを指南。

まだキャストは上手くいかないものの・・・

リーリングの緩急でストップ&ゴーでバイト連発。

あっという間に3匹!釣れた魚の処理をして写メを取ってリリースして・・・ようやく自分がキャストしたと思ったらバイト・・・!

(釣らせてくれ~~~~イライラ)

まあ、こういった雑魚でも足元20mぐらいのところで釣れるので、ライトゲームは楽しい。

早朝御浜海岸でのライトショアジギング

ナイトゲームで、外道とはいえ、多数のバイトを楽しんだので、本命の御浜海岸ゴロタサーフへ

ナイトゲームを1時までやったので、日の出が5時50分だだから6時でいいだろ・・・

な~んて思ってたら・・・

はい・・・

すでに駐車場は満車状態。

幸い、大半の方がレンタルボートによる釣りだったので、比較的ゴロタサーフは空いていましたが、こちらはショアジグタックルで100mぐらいは遠投したいところ。

この日はお日様がでると水質がクリアなせいか魚影の無さが確認できてしまう。

ベイトの反応も特になく、ナブラも立たず・・・

水質が良すぎるが故に見切られているのか、それとも根魚自体が少ないのか・・・

エサの方が多いので、恐らく小さな個体から釣られてしまっている模様。

デカい魚程深場に居そうなので、ちょっと渋いポイントに感じました。

トップでデカペンシルをやられている方が数人いたので、回遊があればっ・・・て感じでしょうか。

無論そちらの方々は早々に引き上げていきました。(おそらく早々に見切ったのでしょう。)

結論、ライトゲームでナイトゲームがベスト!

日中になると、水質がかなり良かったせいもあり、魚影の状況と足元の地形なんかもはっきりと見える状況です。

回遊があれば足元付近でも魚が釣れそうですが、とはいえ多少(50mぐらい)は遠投したところから地形変化(深場への駆け上がり等)がある様なので、遠投が必要になると思います。

ただ、湾内は船やらロープが散在しているため、迂闊に遠投できません。

かろうじて遠投が可能なエリアは御浜海岸の外海と湾の入り口の部分ぐらいでしょう。

こちらは人気エリアな為、早朝からの場所取り必須。

さらに、ゴロタサーフの方は100mぐらいのところで水深が5mぐらいかな?

そこまで深くないかな~という印象。そこから徐々に駆け上がっていて、足元30mぐらいでは水深2mないくらいだと思われます。

根掛注意。

つまり、気楽に釣りが出来るのは戸田漁港部分の右側部分。

こちらは河口エリアという事もあり水深があまりない為、エサ釣りの方の数も少なめ。

かつ車で停車するスペースが無いので、ルアーをやるならココ。

戸田港の中心部へ車を置いて歩いてランガンがおすすめ。

ヒットルアー

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ダイワ(DAIWA) ジグヘッド TGSWLジグヘッドSS 1.5g-#8

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