釣り部64 暗闇のボイルの正体、釣ってみないと分からない。(焼津編)

釣り部64 暗闇のボイルの正体、釣ってみないと分からない。(焼津編)

1月24日

今日は華金なので、仕事が終わったらすぐにでも釣りに行く為に全力で仕事に向き合い(いつも全力でやりなさいって話)、さっそくポイントへ

狙いはシーバス!

ここ最近のメッキの釣果なんかを見ても、まだまだ海水温は高い様子。

ですので、潮がある程度動く港湾口シャローエリアにベイトが居れば、フィッシュイーターもついているのでは?と考えポイントへ

通常海水温が下がってくると、風裏や水深のある港内の岸壁か、外海へ出張中だと思うので、そうなってくると常夜灯周りに一番に向かうのですが、なんせ最近は暖かい気候が続いているので・・・

さっそくついてみると・・・

・・・

「パシャっ」

(ボワっ)

「バシャっ」

という小さなボイルから、大きなボイル、さらに群れでイチャイチャしているようなデカい波紋があがる。

とりあえずベイトらしき気配と、何かが追っているのか・・・

とりあえずベイトが分からないので、ベイトが居るであろう表層レンジからルアーを通してみると・・・

コノシロ

コノシロですね!

コノシロ

コノシロがスレ掛かりしておりました!

サイズとしては15cm~20cmぐらいありそうで、こいちがボイルの正体であると同時に・・・激しく追われている気配はないのですが、

しばらく観察していると・・・

海鵜が潜って小魚を追い回すのに驚いている感じでした。

コノシロを捕食する様なサイズのシーバスとなると60cm前後のものになると思います。

居なくはないと思いますが、この日はノーバイトでした。

次の朝にもここに入ってみましたが、着いたのが朝6時で、すでに先行者に投げられており、コノシロもおらず・・・やはりコノシロがいた昨日に粘ってみた方が良かったか・・・と少し後悔。

ちなみに水温チェックは・・・

少しずつ水温の低下は進んでいる様です。

ただ、一番冷え込む朝でコレですから・・・

夕マヅメはまだ活性が高そうですね。

コノシロ = コハダ

このコノシロというお魚、後々調べてみるととても美味しいアレだった事に気が付き・・・むしろ食べたいのはコノシロ!!!

そうコハダ。コハダといったら酢で締めたら美味しい寿司ネタですよね。

こいつを狙って投げサビキが流行っているようです。

投げサビキ・・・1つは持って行きたいですね。

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