最近暑さで釣りをさぼっていたUP主です。
いや、さぼっていたのではなく、やはし社会人で家庭持ちですから・・・
仕事の体力、育児の体力、家庭の時間を考慮すると、毎日34度近く上がる日々+釣りは倒れる。
ただでさえ盆前から現場現場が続いているのと、週休二日のうちの土曜日は嫁の仕事で3人の娘の子守で、ナイトゲームに行く気力もなくなってしまう・・・
ただ、9月の中旬が過ぎて、大分涼しくなってきたので・・・
そろそろ恋しくて、行っちゃいました!
3連休の中日の夕方から、突堤へ出陣。
着いたのが17時すぎ。
最近外国人の釣り人が増えたねー
おじいさんもこんな遅くまで釣りするんだー
なんて思いながら水面を見るも・・・ボイルもベイトもなーーーんも見えない。
というかボイル自体3月のハクシーズン以来見てない。
やっぱ静岡中部エリアのハイシーズンは初春なんですよ。
とは言え、季節関係なく釣っている方はもちろんいるので、単純に足を運べてないだけなんだけ。
個人的にマズメゲームしか選択肢が無いアングラーだからしょうがない。
ただ、今回は気合を入れて、夕方から9時ぐらいまでやっちゃいました。
こんな長く釣りするのは久しぶり。
それこそ、3人目が生まれる前までは夜から朝までとかやってたけど・・・
ランガンしてると時間忘れてやっちゃう。
そろそろ本題。
サーフの状況・・・わからん
とりあえず、大場所程、足を運んでないと状況なんてわからないので、久しぶりに釣れたって運以外の何物でもない!
というつもりなので、70%ぐらいは釣れないのを覚悟でいってみる。
とはいえ実績としては、メタルジグ7割、ミドルアッパー2割強、バイブレーション1割強なので、
日が出ているうちはこの3択を投げ続ける・・・・も、
ヒットしたのは・・・

カマスのみ。
ヒットルアーはZeakのRサーディン30g(ヒットルアーは最後の載せておきます。)
なんかコツコツ反応あるとおもったけど、やはり微妙なサイズのカマス。
なんとなく回遊魚はいるも数は出ない感じで、外国人の方が泳がせでショゴをかけていてけど、カマスを生餌にしてたみたい。
ベイトとなるカマスはいるみたいだけど、大型のフィッシュイーター達にはそれほど魅力的ではないらしい。
なんとなくイナッコぐらいのベイトが逃げるシーンもあったけど、ボイルが起きるほど表層ではなくて、数はそんなにいないのかな?って感じ。
こうゆうときに限ってレンジが入ってキビキビ泳ぐファストアクションミノーが手元にない。
サイズ的には80cmぐらいのミッドダイバーミノーでピン打ちした方が、釣れないにしても思考的釣行が楽しめるのに・・・
で、暗くなってきたので表層ミノーで流れに乗せて泳がすも反応なし。
結構水深があるポイントで流れも速い港湾口なので、ベイトも小型だしテトラ際にしかたまらないから、表層ミノーを流しても違和感強いか・・・
もっと大きめのサバとかが入ってくると反応がいいんだけど・・・
今年はサバ少なかったなー
青物を見る事なく夏が終わったのはルアーフィッシング初めて初めてかも・・・
昔は大潮の朝マズメ、夕マズメなら青物結構釣れたのに、徐々に釣れなくなってきている静岡県中部エリアです。
そんな時こそライトゲームに可能性を感じたので漁港へ
さっそく港湾エリアへ移動。
最近国土強靭化の動きもあって堤防の工事やら漁港の改修が多いね。
1級ポイントが一つ消えてる・・・
で、そうなると残ったポイントにアングラー集まり、外人集まり飽和状態・・・
という事で、人が集まるポイントではなく、あえて湾奥の船着き場付近へ。
ジグヘッドの1.5gにガルプの3incベビーサーディン。(ヒットルアーは最後の載せておきます。)
最近釣りたいときにはこれ!
ピンク、イエロー、グリーンの3種類あったら固い!
臭い汁取れても釣れる!
背後に常夜灯があり、足元の「暗」の部分、とりあえず10mぐらい先にキャストしてリトリーブしてくると・・・
足元付近でバイト!
もちろん大きくはないけど、魚の反応があるのはうれしいし、楽しい!

めちゃくちゃかわいいサイズの太刀魚。
すぐにリリースして10m移動!
これを繰り返して、一番奥まで来てさらに1匹追加

一番奥まったところはその後も入れ食い状態で、キャストしてリトリーブする度に当たりがある。
その後5匹ほど釣り上げて、反応が薄くなったので戻る際に何やらセイゴの群れ発見。
足元を3mぐらい、深さ1.5mぐらいをリトリーブすると・・・

元気なセイゴがヒット。
セイゴが釣れるとちょっとうれしい。
これで終了しようと車に戻るも・・・
どうせなら港に流れ込む河口エリアも調べてみようと足を運ぶも・・・
1級ポイントは常夜灯が消えている・・・
これはアカンと思うも、アングラーだけは集まるもんですねw
常夜灯も無い暗闇にキャストする人多数。
しかも泳がせ釣りのアングラーも多くなってきたので、尚更アングラー飽和状態。
そのまま河川を上がって特に明るい橋を最終ポイントに・・・
やっぱ橋脚明暗部は強いんです
明暗の境にジグヘッドの1.5gにガルプの3incベビーサーディンをキャストして、表層付近をリトリーブすると・・・
ググ!
さっそくバイト!
セイゴだけどライトロッドだからいい引きを感じられる。

可愛いサイズ。
再度同じコースへキャスト&トレース!

もはや入れ食い状態!


ただ、反応が良いのはガルプのイエローチャートカラー。
ピンクでも反応があるけどイエローが一番良い。
やっぱ暗闇でよく見えるカラーとしてチャートが一番という事。
そして、魚が待ち構えているポイントは暗部であり、暗部と明との境を狙う事の重要性がわかった気がする。
夜のサーフや真っ暗な大場所で回遊を待つのは、よほど回数を重ねて知り尽くしている人だからできるのであって・・・
週末アングラーは、素直に常夜灯周りや、橋脚の明暗をランガンするのが魚への近道って事か・・・
久しぶりに魚を見れたし、味わえて楽しかったし、明暗の釣りの大事さがわかった。
大場所で大物釣るのも楽しいけど、釣りと向き合う時間としては、ポイントを周って魚を探すのもアリですね。
ヒットルアー
ガルプ
ジグヘッド
Zeak Rサーディン
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