マズメの時間に全部やりたい!
7月に入りジギングで青物を狙ったりアジングをやったりと、本格的にシーズンインしましたね。
働きながら釣りをしている身としては、マズメの時間帯というのは逃したくないタイミング。
潮が変わるタイミングだったらなおさらチャンス到来ということで、港内から外海までチェックしたい欲がでてしまうってことで・・・
全部やっちゃおうというプランです。
大井川エリアはフルゲームが可能!
焼津の西にある大井川港はシーバスゲームからアジング、ジギングが短時間で出来るかなり狭いエリアだけど、ポイントは多数。
大井川港マップ
シーバスゲームのポイントは大きく2か所
河川と港湾の合流地点が2か所あります。
①港内最奥港湾は水深もあるポイント
②港内の奥手前に河川と合流する浅めのポイント
ここをチェックします。
港湾最奥エリアは水深があるのでアイアン系やバイブレショーン系で河川の合流点やさらに奥にへ探る場合はベイトのサイズや、今の時期だと濁りもあるので、その場合カラーやサイズも試行錯誤しますが、河川を上ると橋が3カ所と支流との合流点があるので、ある意味ポイント多数なメジャーポイントです
アジングポイントは主に北新港内の市場前と旧港北側がおすすめ!
アジングのポイントは潮の満ちと夕マズメのタイミングが重なった場合で、かつ濁りがない場合にお勧めです。
このタイミングですと、大体魚のライズが見られます。アジ、サバ、サッパがメインです。
兎に角アジングの場合は濁りが無く、ライズしてれば竿を出すぐらいで良いと思います。ライズがない場合は実績のポイントだけチェックしていきます。
シーバス・アジングのチェックが終わったら港奥の突堤へ
ここまで大体30分くらいでチェックします。
シーバスやアジングのチェックは簡単に済ませます。
シーバスの場合、水深のエリア以外はプレッシャーが厳しいので、コレと決めたルアーでチェックしてこない場合はどんどんエリアを変えていくやり方です。(どちらかというと港湾最奥の河川合流地点はかなり実績があるので、ある意味ライトゲームでプラグを投げても面白いです。)
最後に港湾を抜けて海岸まで出ると、突堤があります。
そこは外海へ出る航路となるので、ある程度潮の流れもあり、青物の回遊があります。(そこから東へ行ってしまうと波けしブロックが沖に設置されているせいか、あまり青物は見られない感じです。)
この日は最後のジギングで釣果あり!
シーバス、アジングの成果はありませんでしたが、ジギングで結果が出ました。
ワカシが2匹(1匹は写真を撮ろうとしていたら海へお帰りになりました・・・)
カマス(でかい)が1匹
写真のジグはジャッカルのビッグバッカージグ スライドスティック 30g
フォール時にヒラヒラとアピールが強くかなりお勧めです。
ジギングを始めたのが6時15分から7時でした。
短時間でこんなに楽しめるのは大井川港ならではですね。
全部やれればそれだけ経験や情報も集まるので、これぞルアーフィッシングの醍醐味でもありますね。
焼津港や小川港も可能ではあるのですが、海岸までの行くのが大変なので、シーバス&アジングかジギングの2択を迫られるケースが多いですね。
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