おはようございます。
先日の記事で、「ボトムや深場に沈んだシーバスを引き出す為に、ジャーキング」という内容を少し書きましたが・・・
最近の釣れない状況を打破すべく、魚を引き出すメソッドをチャレンジしてみようと、blue blue のbloowin140sを持って焼津の小規模河川の河口サーフへ。
朝6時ちょっとずぎからの1時間釣行ですが、
風は北よりから風速3mぐらい。
潮は中潮の5分下げぐらいの状況。
とりあえず河口からの流れ込みをワームで攻めるもアタリなし。
流れの流心付近で待っている魚はいないかな?という感じなので、少し移動したテトラの上から波打ち際30m沖に着水し、bloowin140sをジャーキング。
足場の高さが5mぐらいあり、下げ潮と合わせて河口からの流れが効きすぎてたので、若干ルアーが浮いてきてしうのはしょうがないですが、さっそくジャーキングしてくると・・・
波打ち際付近で、ルアーのすぐ下あたりで「ギラ」っと魚の反転する姿。
でも食ってくるまえに見切られてしまった感が!!!(涙)
見切られたと感じたのは、そのあとまったく反応が無かった為!!
足場が高いこともあり、ルアーがうまくレンジに入らず、若干トップウォーター気味になってました。
それでもチェイスしてきたことから、おそらく水面60cmくらいまで落としてレンジをキープしたままジャーキングしたらよかったかなと思います。
もしくは河口の払い出しをよけたポイントの方が良かったか・・・
加えて高低差が無ければもう少し早いテンポでジャーキングが出来と思いますし、見切られる可能性も少ないと思う。
残念。
ただ、このポイント、トップで捕食しているシーンは滅多にない様なポイントで、上からベイトの姿なんかも確認できず、近くのサーフでベイトが打ちあがっていれば可能性がある様な・・・比較的渋いポイント。
しかもある程度陽がでた時間帯、いわばデイに近いタイミング。
そこで魚の姿が見えた = 「ジャーキングで魚を引き出す」は有効。
そんな確証がもてたので、近々釣果が上げられそうかなと思ってます。
明日から雨ですが・・・
雨脚が弱ければ別のポイントで再チャレンジしてみます。
ジャーキングに反応する魚は確実にセイゴ以上という話を聞きますし、回遊性のシーバスに向いているそうなので、サーフなどのオープンエリアで魚っ気がない様なら試してみる価値はありますね。
ただある程度水深があって流れがないと、そもそも寄ってないと思うので、その辺は抑えておきたいです。
【おすすめのタイミング】
サーフの水深5mぐらいあるところで、河口付近の濁りと澄潮が当たるような所。港内は居つきのシーバス以外は回遊がないと厳しいですが、サーフの地形変化、流れの変化のあるポイントなら寄っている可能性が高い。
バイブレーションやワームで引き出せない(見切られる)、口を使わない場合。
6月~9月にかけてベイトのサイズも大きくなってきてるけど、ベイトが確認できないし、魚っ気がないので釣れそうにない。
僕の様に朝、もしくは夕方の1~2時間しか釣行できない。という方
というか次は釣った記事をあげたい。
コメントを書く