釣れるルアー!スネコンがはまるとスゴイ!スネコン90Sインプレ【釣り部100】

釣れるルアー!スネコンがはまるとスゴイ!スネコン90Sインプレ【釣り部100】

今回は釣果と合わせてルアーのご紹介をしたいと思います。

というのも、梅雨があけて、例年ですとなかかか釣果をあげるのが難しく、それこそ早起きして多くのアングラーより早く釣り場に入ってなんとか釣果を上げられるかという状況だと思いますが・・・

今年はあるルアーのおかげで、いつ釣りに行っても釣果あるような状況です。

そのルアーとは・・・

スネコン90S

(Blue Blue)

いままで持ってはいたけど使ってはこなかったルアーです。

なぜなら動きが釣れる気がしなかった・・・

というのも、基本的に「大きなS字スラロームな動きのルアー」という印象で、ベイエリアやサーフエリアではウォブリングが効いたルアーの方が釣れる気がしていました。

しかし、今年の梅雨からシーバスのポイントを調査し、「流れ」というキーワードをもとに「居る」ポイントを見つけた事で、

スネコンというルアーの真骨頂を体験する事が出来ました。

スネコンの真骨頂「流れ」の中での動き

先に述べたように、基本的にはS字スラロームですが、流れに対してダウンにキャストしリトリーブすると・・・まさしく流れに留まる、もしくは登っていく「鮎」などのベイトの動きに酷似してくる。

流れで不規則にバランスを崩すとこなんかが最高!

実際7月~8月のシーバスの釣果は同じポイントで同じようにキャストし、いればたいてい1投目でヒットします!!

これは本当です。現に下に釣果の写真を載せてますが・・・

シーバス①
シーバス②

食わずにいられない動きなんだと思います。

私自身ルアーの動きに対して「自信をもって釣れる」と言えるほど詳しくないので・・・魚が釣れてこそインプレが生まれますが・・・

一つ自信をもって言える事は・・・

ダウンにキャストしてスローリトリーブで使うベシ!

シンキングペンシルだからこそ

スローに沈んでいくので、流れが強いポイントへ送りたい場合は、ある程度沈めた後スローにリトリーブすると良いです。

リトリーブ速度を調整する事で、水面に飛び出る事なく流れに逆らって引くことができ、頭部のフィンのような部分が水流を流すので、不規則に沈むので一度浮かんでも再度沈降します。

飛距離はそこまで

90Sですとどちらかと言うと小場所向けで、そこまで飛ばす必要はありませんが、PEラインの1号でセッティングするとそこまで飛距離は出ません。大体50m前後というところです。

ただ河川のが大きくなると水深も出てくるので、アップにキャストして流心付近までドリフトさせた後狙いたいポイントで反転からのリトリーブで食わす!という事も出来なくはないと思います。

ということで今回の釣行について

8月19日 夕方

仕事終わりに釣り場へ

安定のスネコン90Sをセット

流心に向けてダウンにキャスト

「ポチャン」

ゆっくりトリーブを開始すると・・・

「ゴン!」

!!

いきなりの強い引き!!!

安定の集魚力!!!

まさにポイントにドはまりしてる

竿を立てながらドラグを緩めてゆっくり寄せる!!!

傍のブッシュに潜られそうになりつつ竿を立てて手前に寄せ・・・

魚影が見えてきて・・・

あら・・・

なんとかネットに入れると・・・

ヒゲ・・・

ナマズ

ネットに入れるのがとても大変なビッグナマズ

70近い

ナマズ界のランカーは60or70らしいのですが、

70近いのでランカーという事で!

というかクネクネするのでまっすぐ取れませんでした・・・

触ろうにもネバネバしてるし、ネットにネバネバが・・・

なにより体高がいい!!

よほどベイトが豊富なんでしょうね・・・

このポイントは・・・

1投目で釣れたので、予定通りこのポイントは10分で撤収して!!

サーフへ青物狙い

港湾近くのサーフに入ったのですが、流木が浮遊している時点で潮があまり動いていない事がわかり・・・

安定のサーフ坊主決定。

やはりオープンエリアでルアーをキャストするのはどうも好きじゃないですね・・・

サーフでルアーを投げ続けるアングラーさんを尊敬します。

以上

スネコンのインプレと実釣でした。

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