お盆休みに入りまして、前回の記事で書きましたが・・・
「お盆休みは毎日釣りに行ってやろう!!!」
という気持ちで始まった1回目釣行!!
お盆前が幸先が良い釣果だった事もあり、まずは青物の引きをゲットしたく、朝マズメの満潮に突撃。
満潮が朝8時17分なので・・・
90分前の6時半に釣り場へIN
予定としては満潮から下げ始めて90分を目安に釣行を予定。
曇りで水質もクリア!青物チャンス!?
釣り場につくと、近々の雨の割には漁港の水質は割とクリアで、「これは青物のチャンス」と思ってメタルジグを投げる!とりあえず広範囲をワンピッチジャークで探るも当たりなし。
水質がクリアだけど、魚は沈んでいるのか?と思い、ジグヘッド114gにミドルアッパー4.2incでダート気味にボトム付近をアピールしてみるが・・・当たりなし。
表層やボトムでアタリが無い場合は、青物不在の可能性が高い。
個人的に青物が釣れる状況は、濁りが入っている状況より水質が割とクリアな方が適していると思っていて、理由としては、青物の釣りはリアクションバイトのみで、いかにルアーをアピール出来るかの一点だと思っているからです。
だからダイソーのメタルジグでも全然釣れる。
あとは魚のレンジ・濁り具合・やる気なんかで変わってくるので、その場合はスローフォールのメタルジグを使ったり、ソフトワームでスローに引いたり、ミノーゲームが成立したりする。
つまり、これらのルアーがあれば・・・
青物は居れば釣れる!!
だから青物釣りたければ石津浜でひたすら投げていれば釣れる!!
それ以外のポイントでは、割と水質がクリアな方が遠くからルアーを見つけれてくれるから良いだろうと思ってます。
大潮・満潮・マズメでクリアなら青物が少ししか回ってこなくてもチャンスあり。
ただ河口なんかで多少の濁りなら問題なし。
魚が居るポイントを見極める!
話を戻して・・・
人通りクリアなポイントは探ってみたものの・・・
当たりまったくなし。
ちなみにこのポイントは河口からの濁りと、漁港からの潮が当たるポイントで、突堤の先端で濁りとクリアな水との境が出るポイント。
この境が一つのポイントですが、人が2人ぐらいまでしか入れない人気ポイントなので、大体人がいるし、よほど早く釣り場にいかないと入れない。
まあそんなポイントに拘らなくても釣れる方が経験値になるし、ゲーム性高いので、
あえて入らない!
石津浜とか、上記のポイントとかを、気合入れて、めっちゃ早起きして、毎回釣りに行くのは自分のスタイルではないし、さらにそんなポイントで2時間、3時間も竿を振るのは・・・
どうせなら、だれも予想しないポイントや、人が居ないポイントで魚を出すとかがカッコイイよね!
焼津の某釣りyoutuberも、釣れるところで撮影するばかりではなく、どうせならみんなが釣ってないポイントで魚を出してほしいもんです。焼津の若者は割と「焼津で釣りしなくなったから見なくなった。」とチャンネル離れしているらしいですよ。
自分は登録してバリバリ見てますが笑!
話を戻して・・・
濁りが聞いているポイントを探る。
濁っているのでスローフォールのzeak s-bit 30g
広範囲を探りたいのでジグで。
ボトムを取って、2回シャクってフォールを繰り返す。
テトラの手前20mぐらいで・・・
「ゴツン」 HIT!!
軽い!
カマスゲッチュ!!
食べごろサイズなのでキープ。
基本食べます。
そして、今回のパターンが読めました!!
濁りボトムパターン!!
引き続きs-bit 30gを投げて・・・
またまたテトラ手前20m付近で「コツ」と当たり!!
同じぐらいのサイズのカマスゲッチュ!
どうやらテトラ付近でワチャワチャした波にベイトが揉まれていて、それを捕食している感じ。
その後もしばらく当たりが続くも、乗らず。
しばらくして群れが居なくなったようで当たりが無くなる。
ただ、濁りが入っているポイント、もしくはテトラ付近でベイトがいて、魚が寄りやすい感じは分かった。
潮が変わって、風向きが変わって・・・
そうこうしていると、満潮から下げに入って、時刻は9時前。
そろそろ終了・・・
ちょうど潮が動き出して、ラストチャンスかな~と思っていると・・・
何やら黒い魚影がテトラ際を飛び跳ねて移動している。
5cmぐらいのベイトが回ってきている様子。
さらにテトラ際の波打ち際を、姿は見えないが小さな魚影がピョンと跳ねたのが見えて、「おっ」と思った矢先。
!?
コイ!?
茶色い背中の魚影が2匹ほどテトラ際を通っていく!!
ついに待望のアイツの可能性!!!
シーバス(だと思われる)!!
よし!テトラ波打ち際パターン!
10gのシーバスジグヘッドにMars R-32ヒルクライム ブルピンイワシ 3.2inc
波打ち際をスローに通す。
「ガボンっ」
きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
狙い通り!
やはり先ほどのコイの様な魚影はシーバスだった!!
足場が高いし波も高いからネットが大変!
でも波が強すぎて魚自体も波に揉まれてあっという間にグッタリ。
フッキングもかなり決まっている様で、全然抜けない感があるので・・・
ラインテンションを保った状態で、時間を掛けてネットイン
サイズは50ちょっとでしたが、やはりシーバスのバイトの瞬間からランディングまではかなりスリリングで楽しい!
満足して再度狙おうと水面を見ると・・・
まだ3、4匹の魚影が見えて、時折ボイルが・・・
ベイトが接岸した時の捕食パターン
チャンスタイムが引き続き続いていて、どうやらテトラ際をベイトが回遊していて、波に揉まれているタイミングでシーバスが捕食している。
以前にもこのパターンがみられて、春のハクパターンと、秋の居つきシーバスのパターン。
引き続き 10gのシーバスジグヘッドにMars R-32ヒルクライム ブルピンイワシ 3.2inc
テトラ際にキャストしてスローに引いていると・・・
「ガボンっ」
ハイ!キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
先ほどと同じやり取り!!サイズも同じくらい。
再度釣りを再開。魚影がまだ見えたけど・・・
向かい風が強くなりすぎて・・・
キャストもままならなくなったので・・・
終了。
お盆釣行1日目!!
幸先の良いスタート!!
でも残りのお盆はずっと雨みたいなので、お盆最後の釣行になるかも・・・
今回のシーバスはお盆休みで十分時間もあるし、食べれそうなので、ありがたく頂くべく持ち帰ります。
ベイトはカタクチイワシでしたね。
シーバスジグヘッド10g Mars R-32ヒルクライム ブルピンイワシ 3.2inc
サイズも同じくらいでまさしくマッチザベイトでした。
不思議なことに、ミノーだとバイトしなかったりするんですよね。
ワームはエサというけど、まさしく。
やっぱり釣れてほしいので、タックルボックスに潜ませて置きたいですね。
フローティングミノーをスローに通してもバイトがあったかもしれませんが、手元に無く・・・
通してみたかったけど・・・
三枚に捌いて
スズキのムニエルにしました。
うまかったでふ(^^
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