溜まっていた記事第2弾です!
前回も記載した様に、最近釣りに行ける時間帯は不定期で、「狙った時間帯で釣りをする」ではなく、「行ける時間帯で釣りをする」縛り。
という事で久しぶりに仕事終わりにちょこっと港内へ。
とは言っても5時までに仕事を片してリミットは7時。
人気スポットは避けて地元港へ太刀魚狙いも、回遊に当たる事は無く坊主。
このまま坊主で終わりたくないので、港内の常夜灯を見て回ると・・・
安定のボイルが・・・
メッキかセイゴ。
メッキ狙いでリュウキをトウィッチしてみるもあたりが無いのでメッキではない感じ。
となるとセイゴ。
8cm前後のミノーを通すもまったく反応してくれないので、ライトゲームタックルへチェンジ。
ボイルはあるけどベイトが見えないし、活性は低い様子なので、そうゆう時はできるだけルアーを小さくしてスローに誘うと食ってきやすい
・・・と思う。
あとはキャストするポイント。
ある程度広範囲をキャストしながらボイルしているポイントなどを見ていると、下の図の様な感じ。
point①~③で魚が捕食をしている感じ。
結構広範囲に魚が居る。
常夜灯のライトがかなり明るいので、明暗境にもいるし、明るい部分でも捕食はしている。
紫で書いた明の部分はある程度水深があるので、ボイルはあるけど表層に魚はいなくボトムから突っ込んでくる感じ、しかも明るいので確実にルアーとベイトを見切ってくる感があります。
ここで時間をかけるより、point①か③を攻めます。
魚が一番居ついているポイントで考えると①が一番付きやすいので、①付近を特に丁寧に探ります。
まずはpoint③あたりにキャストして、明の部分はやや早めに引いてきます。
そしてpoint①付近にきたらレンジをキープしつつ(大体1m程度)デッドスローで巻くと・・・
水中でリグが根掛の様に止まるので、そこでアワセを入れます。
次の瞬間魚が暴れて、潜ろうとするところをドラグと竿でいなして丁寧にキャッチ。
可愛いサイズですが、ライトゲームだと小さいながらも首を振って力強いファイトを楽しませてくれます。
常夜灯下の明暗、護岸や岸壁から1m以内をスローに通しましょう!
リグはフックの強いクロスヘッドの1.5gと、
バークレイ(Berkley) ワーム ガルプ! ソルトウォーターベビーサーディン2インチ
があれば十分です。
個人的にガルプ汁が無くてもストレートワーム自体が非常に強いと感じます!
波動がベイトに近いから?
逆に根魚にはシャッド系が強い気がする・・・
最近はボトムをトントンする事が少ないですが、オオモンハタを狙っている方は良くボトムをトントンしてますね。
まあベイト次第という事でしょうか。
もちろん表層でバシャバシャベイトを追いかけている時などはまた変わってきますが・・・
そのようなラッキーは稀なので・・・
どんな時間帯でも確実に居つくポイントを探して釣果を挙げられると楽しいので、そんなポイントがたくさんあると良いですね!
コメントを書く