先日の某港での釣果から再度港に訪れてみると、前回よりもさらに釣り人が増えていた。
とりあえず準備をして水面を眺めてみると、すごい数の魚影とボイル!
それでこんなに人が集まっているのか・・・
まあ当然と思いながらライトタックルにジグ単仕掛け。
アジスタの0.8gに34のオクトパス あめふらし(だったかな?)をセット
フォールと同時にバイト。
1投目は乗らなかったのけど2投目でヒットしてキャッチ。
メッキですね。
そうメッキがうじゃうじゃ。
釣る前からメッキだって分かる。
確かにセイゴも混ざっているとは思うけど・・・
常夜灯に群がる魚はメッキかセイゴだって分かる。
不思議なのが、明るい常夜灯に向かってたくさんの人がキャストしているのに、一番明るい常夜灯ほど魚が釣れる。
とは言え、連日たくさんのアングラーに叩かれたらさすがに少し擦れてくる。
が、しかし・・・それでも釣れる。
しかも魚種増えてるし・・・
釣れたルアーはクロスヘッド1.5gにガルプの緑でーす。
もうなんなの!!!
これはおかしい!
本来、明るい常夜灯の足元に人が集まっていて、わちゃわちゃとルアーを投げており、ペチャクチャしゃべりながら釣りをしていて釣れるはずがない。
そんな状況で釣れてしまうなんて・・・これはもはや管理釣り場以上!!
そこに大物が絡む釣りが出来れば最高なんだけど、まあ大物は食ってこないし、さすがに興が冷めてしまうので、このポイントは当分いいかなあ~
・・・
な~~んてちょっと釣りがうまい人みたいな考え方をしちゃう!!
簡単に釣れ過ぎるって怖いわ~。
こんなに簡単に過ぎちゃうと、なんで釣れたのか分からなくなってしまう。
もちろん釣れた理由なんて現段階では70%ぐらいタマタマなんだろうけど・・・
まあ・・・
釣れない釣りをするよりいいよね。釣れないと「ルアーフィッシング = 釣れない = 楽しくない」になってしまうのは切ないし。
メッキの最後?
人がいるのに常夜灯に向かってボイルするメッキ。
これを見ていると消えゆく命の灯を感じてしまうのは自分だけ?
最後の特攻じゃないけど、人が居るのに回遊せずに常夜灯でベイトにボイルする。
本来は死んでしまう様な時期だけど、恐らく1か月後は水温が下がって生きていけないんだろうなあ。
ありがとう・・・メッキ。
来年はこんな事は無いと思うけど・・・
というか寒くなる前に南へ行く事を願います。
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