釣り部5 激渋になった小川港から焼津新港へ移動してライトゲームが意外な展開に!

釣り部5 激渋になった小川港から焼津新港へ移動してライトゲームが意外な展開に!

2019/3/15 釣行第5弾

 最近小川港が釣れない・・・

 ただ釣れないだけではなく、目の前にいるのにつれない。ルアーになかなか反応しない。どうやら稚鮎やボラッコらしき小魚がかなり港内を回遊しており、それらを捕食している魚が水際を賑わしているようなのですが、完全にルアーが目に入っていない。そんな状況で延々とキャストしていると同じように釣りをしていたHIROさん(はじめまして)も同様に渋い顔で話しかけて頂き(それでも1本キャッチしているあたりさすがでした。)、HIROさんが先日爆釣したエリアを教えていただき、早速向かうことに・・・

焼津新港

焼津を代表する大型漁港。かなり広域の漁港の為ポイントは多数あり、今回は漁港前というポイントに移動。大型漁船が停車する事もあり、水深はかなりあります。その為、狙う魚種によって時間帯がかなり重要です。ライトゲームではやはり夜!常夜灯周りや漁船の灯りを頼りにポイントを探ります。

(詳しくは下記を参照ください。)

仕掛け

いつも通りです

Rainsさんのアジミート(アミホロ)

ジグヘッドはアジスタSS 0.6g

さらにプラグはDUOさんのテトラワークTOTOをチョイス

釣果

 船の明かりがあるあたりにアジスタにアジミートをセットしてキャストしますが、いまいちのらない。すると後から来ていたHIROさんがキャストしている姿を発見。話をすると、かなり当たりがあるとの事。


 そんな話をしている矢先にHIROさんに当たりが!!!!!
サイズは25cm強かな!

その後二人で興奮しつつも12本キャッチ。

カマス
カマス

HIROさんの見解では、大型の船を避けようと小魚の群れがばらけるらしく、それを狙って漁船の陰に隠れていた捕食魚(カマス)が食いついてきているとのこと。なるほど!ただ回遊している訳ではなく、今の時期の様なベイトがたくさん回遊している場合は漁船などの陰に居つき、ベイトを捕食するパターンでした。

 漁船の陰のラインを縦に切るように通してくる(アクションはリトリーブとトゥイッチどちらでも来ました。)多少釣れるタイミングにむらがあるのは、カマスの群れが、ベイトの群れを追って沖などに離れる事がある為、そのタイミングは沖にプラグをキャストしても当たりがありました。(手前は当たりがなくなっていた)

 HIROさんにお礼を言って、22時に解散。

12匹とは言え、11時に帰宅してから捌くのは大変でした。

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