シルバーウィークはあっという間に過ぎていきましたね。
休みって意外に釣りに行きづらいのですが、休み二日目は友人から釣りのお誘いがあり、とはいえ最近早起きがツライので7時ぐらいに集合。
本来ルアーフィッシングで釣りをする場合は早朝、遅い時間だったらサーフや河川・河口なら可能性がありますが・・・
この日は、わざわざ河口やサーフに行くのがめんどくさかったので、漁港へGO!
メッキの実績があったポイントへ。
(過去記事:大潮の漁港には魚が入ってくる!焼津の港でライトゲーム【釣り部105】)
先日にメッキが釣れたので、メッキ狙いで行ったのですが、「そうは問屋がおろし金」(正確には「然うは問屋が卸さない」※)水面にベイトも見えなければボイルもなし。
※【然うは問屋が卸さないの解説】「そう(然う)」は副詞。 「そのように」ということ。 「問屋」とは、商品を買い入れ、小売店に卸売りする業者のこと。 いくら客の言い値で売れと言われても、問屋はそんな安値で卸売りしないの意味から。
次に一番水深があり潮が当たるポイントへ
さて再び釣行開始
隣で釣りをしているおじさん達は、投げサビキ釣り&遠投サビキでサッパを釣っている様子。
ベイトは居る様です。
見える位置に魚は居ないけど、少し沖のレンジが下がったあたりで回遊はある様です。
当初の予定とは違いますがとりあえずジグでも投げようと思い準備していると・・・大型の油タンカー船の往来が・・・
この船の流れで魚の活性が上がって食ってくるかも!!!!
と思い、30gメタルジグを投げるも、アタリなし。
どうやら青物は入ってないようなので、もう少しボトム付近をスローに誘ってみよう思い、Blue Blue のジョルティ 22gをセット
思い切りキャスト!
なんとなく漁港の中心辺りまで飛んだので、ボトムを取ってスローリトリーブ&スローピッチジャーク。
すると・・・
「ゴンっ」
っとバイト。
これは!!!
すぐ様同様にボトムを取ってスローリトリーブ&ショートピッチジャーキングすると・・・
「ッゴ」「ググググ」「グン」
エギングロッドなので竿が良く曲がる!!!
最初はドラグをキツメにしてしっかりフッキング!
そのあとは少しドラグを緩めて強引に巻き・・・引き上げる!!!
!!
太刀魚!!
天竺太刀魚!!
長さは無いですが指三ぐらいありそう。
ベイトを吐き出しました。多分イワシかな・・・
余り期待していなかっただけにうれしい1匹。
(基本誰かと釣りに行くと坊主の事が多いのですが、逆にボウズでもそんなに悔しくないのが大勢での釣行ですね。)
お隣のおじさんに話しかけられたり、針を外して車からバケツを取りに行ったり・・・なんだかんだ15分近くモタモタしてたので回遊が終わってしまったかな?と思い再びジョルティをセットしてキャスト。
10分経過・・・
アタリなし。
とりあえずルアーをチェンジ。
ジャッカルのチビメタ10g
10gだけどラインが0.6号なので普通に80mくらい飛ぶ。
ボトムを取って・・・
今度は竿を煽ってリフト&フォールすると
「ゴン」っていうバイト!
でもノラナイ!!!
まだいる!!!!
ヨーシ!!!
・・・
・・・
1時間
終了。
結局2時間くらい釣行して太刀魚1匹・・・
まあ7時半スタートで漁港で貴重な1匹が取れたのでよかったと思います。
漁港の水温を測ってみると、22.3℃(参考サイト:堤防からの太刀魚釣り」
丁度太刀魚の適水温だったようですね。
これに大潮の満潮が重なり、ベイトも少なからずいたと・・・
条件の良し悪しがあり、結果が着いてくる・・・ルアーフィッシングではこれらの条件が非常に重要という事ですね。
改めてお伝えしたい。
なぜなら・・・
2日後・・・
ひょんなことからお隣さんの旦那さんと私で、それぞれ二人づつの計4人の子供とファミリーフィッシングへ・・・
大人2人と子供4人ですので・・・
サビキ釣りという選択肢only
アミエビを買って・・・チカ針4号サビキを用意。
14時から16時30分までやって・・・
イワシにシマアジ?にキビレの子供にオオモンハタ。この他ジンダベラが20匹程。
14時から16時なんてド干潮で潮が止まったタイミングだったのに・・・しかも終始小雨が降って・・・
まあ、多少の濁りが良かったかもですが・・・
釣れちゃうんですよね~、サビキ。
結局子供より大人二人が殆ど竿を握ってましたが、子供達もなんとか1匹ずつは釣る事が出来たので、満足した様子。
場所は小川港です。
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