大分寒くなってきましたね。
ここ最近「学び」系のブログを2、3記事書きましたが、学んだ成果を生かし、
釣りを学ぶ。ルアーフィッシングにおけるPEラインでのフォールについて
今度こそシーバスを釣ってやると意気込んで大井川港に行きました。
着いたのは夕マヅメが少し過ぎた18時頃。
小雨と風速3mぐらいの状況で、台風後初めての釣行には調度良い状況。
水質は比較的クリアで濁りはほとんどない。ただゴミは浮いている。
水温も大分落ち着いてきた感があったので、活性は高い様子。
まずはレンジを探る
水質はクリアだが、特にボイルはない。
まずは居るかどうかを調査するために、レンジを調整できるパイロットルアーとして、ローリングベイトのレッドヘッドをキャスト。
着水して1m以内のレンジを巻いてくると・・・
岸壁手前で、「ゴンっ」とひったくる様なバイト。乗りはしない。
いる事はわかったし、食い気はあるので、もう少しスローに誘うべく、ショアラインシャイナーのアカキンをキャスト。
スローリトリーブしていると。
「コッ」っと今度はショートバイト。
まさかの当たりに合わせを忘れてしまった・・・
再度同じラインを通すと、「コッ」っとバイトがあったので合わせを入れたら「ググッ」っと引いたけど即バレ
(掛かりが浅かったか・・・)
ここでさすがにルアーをローテーションしてスレ対策。
食い気があると判断し、もう少し表層をサスケ95SFアカキンで通すも反応なし。
さらに表層とカラーをマットホワイトのコモモ90に変えてスローに誘うも反応なし。
状況が一変ミノーに反応しなくなったが・・・
ここでミノーに反応しなくなったかのようで、ルアーを変えて緩急をつけて通してみても当たりがない。
ただ水面に生命感はあり、時折ざわざわと波立つのを感じる。
スレレベルが1つ上がった時にはシンペンでナチュラルに流す。
エリアは河口に面しており、水流がある。
思い切ってシンペンでドリフト気味に流しつつ、時折トィッチを織り交ぜ、
イメージとしては弱った魚を演出(後付けですが・・・)すると、
1投目から「ググッ」と竿がしなる。
シンペンをドリフト気味で超スローリトリーブだったので、食った瞬間は分からなかった、つまり運よくフッキングした感がすごい!
「ドド」「ドドっ」と2~3回走ったものの、そこまで強い引きは無く、自分としてもセイゴかフッコかな。と思ってあげてみたら・・・
なんか細い!!(ウグイか~~~っと思ったその時)
なんとデカカマス!!!
デカい!!
太い!!!
狙いは違うけどうれしい!!!
色々試して、最後はシンペン流しでHITしたという事が何よりうれしい。
こんな好条件はなかなかないと思って開始し、釣れないとすごいショックが残ると焦ってたけど、ちょっと勉強して増えた引き出しが役立った感じかな。
逆に最初からシンペンで流してたらもう少し釣れたのか?とかも考えちゃうけど今回の正解はシンペンドリフトでした。
ルアーはシマノ(SHIMANO) エクスセンス クー100
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